イカの共和えが美味しい年の瀬
大忙しの暮れも残す日僅か・・・暖冬に年越しする糠漬けも大根が一段と美味しい頃です。秋に新しい糠とビールと昆布、少々の味噌をいれた糟床は元気いっぱいです。
フミちゃんが息子の用事であちこちお買い物だったので昨日仕込んだおでんを帰リを待って一緒に食べました。
新鮮な刺身用イカが届いたので皮剥いて細切り、イカのワタを醤油、味噌少々、柚子の千切りと和辛しを良く混ぜてからイカを合える。塩からより好きなので作ったら好評でとても喜んでくれました。カワハギのとも和えのイカ版です。
近所には神茂のオデン種は無いので平凡な種ばかりなので、お揚げを半分に切り白滝、お餅、銀杏、ウズラ玉子を入れ’袋’を自家製にしてみました。
ダシは昆布とカツオと鶏の手羽先・・絶品。
分かります!
自分ではなかなか出せないおふくろの味(まして外国だったらなおさらでしょうね)、私もそんな料理が一番食べたいですもの。おでんも、まだいい感じに作れません・・・
patraさん、今年も素敵な記事を読ませていただいて、ありがとうございました。
どうぞ良いお年をお迎えくださいませ。
コメント by ヒロ子 — 2006/12/29 金曜日 @ 21:59:55
ヒロ子さ〜ん
私こそ、楽しくお話できて嬉しかったです。
こんな時間になってしまい、まだ仕事が残っている隠居です(笑)
おでん、得意なんですよ、コツは作ってから一晩寝かせ味をしませることでしょうか?大根は厚く切り皮を剥く事、昆布出しと鶏の手羽先を入れます。種は適当ですがつみれと筋は関東では必ず入れます。カツオ出汁は大根が煮えてからシノアに入れて一緒に煮ながら取ると簡単です。塩と醤油だけ、種からも良い味が出るから薄味です。急ぐ時は冷めたら火入れ、冷めたら火入れと何回か繰り返し味を染ませます。
これから絵を描こうと思うのですが・・ダメかもな〜〜。
コメント by patra — 2006/12/30 土曜日 @ 4:00:08