がんばらない
食事の前にキャベツを齧り
脂を使わないエビちゃん焼きそばでスリム化を計る
フィリピン産小エビは風味が全く無いのでお酒と塩片栗で下味をつけます。
小松菜とタマネギと一緒、
ランチです・・・
糠味噌の胡瓜は漬け込む8時間をきっちり計って色良く・・
こんなご飯が一番安心の朝
ショートステイ先では調理師が替わって食事が大変に良くなったそうです。
それは老人達の食事後、ケアマネジャーさんが食堂にやってきて「いかがですか?」とお尋ねになったらしい。
味が無い・・と思っても黙っていた母の隣の腕を骨折した方がきっぱりと「マズイ」とお答えになったそうでマネジャーさんが塩分控えめなんですよ、と言い訳しても「マズイものはマズイ、どれもこれも味無しです!」と大きい声で仰ったそうで,母や周りは慌てたそうです。
次の週には見違えるように献立が充実し美味しいので母がこっそり,係りに尋ねたら、「わかりますか?調理師が替わったのです」とニッコリ答える職員さん。
母はもうその週には姿の見えなかった例のご婦人、きぱりと正直に意見を伝えてくださった方のお陰だわ・・・と内心非常に感謝したそうです。
塩分の薄いことは老人にとって大事ですが何事も極端になってはいけませんね。
有る程度の味を必要とすることで脳が活性化するのは確かです。
ホームステイに行く前、非常に痛がった脚、なんとほとんど痛み止めを必要としなかったそうです。
やはり家の段差が母の腰に負担なんだろうな。と思う。
台所仕事で立っていると40分くらいで足の裏が痛くなる尖足(踵のアキレス健が伸びない為、つま先立ち)の常時ハイヒール8センチ状態の私といい、お互いがんばるにも限界があるので今後についてケアマネジャーさんと話し合うことにしたのだが・・・価値観の隔たりを強くかんじてしまう。
やたら分析する人、そう簡単に分析されるほど私の環境は簡単ではない。
マネジャーも姉も1度たりと母と暮らす私の相当な年月に尊敬がないのが不思議で仕方が無い。
世間でも良く耳にする老人との同居家族と外に出ている兄弟の争い、まずお土産等を老人に届ける人ばかりが常識だが、これ私は経験上逆にして「いつも母さんがお世話になっているから貴女に」と妹やお嫁さんをまず言葉で1番に労いますね。
塩が薄いの濃いの、おなじ話を繰り返し聞かされる日常、実の親子でも相当にキツかったと今度の3度目ショートステイ体験でお互いが実感しあったのでした。
母はハッキリとショートステイのほうが楽しいと言ったのです。あれほど嫌がっていたのに・・やっと辿りつけた他者を交えた本音トークからもう一度再生する家族となるためにお互いの問題点を徹底討論しました。