5、6月までしか着られない
紫陽花の単衣です。お顔は88歳なのでぼかしています(笑)
先月、母の着た「紫陽花柄」をどんな着物ですか〜と質問メールがあったのですが
今日、従兄弟が父の新盆用の提灯を持って来てくれたので、母が浴衣から着替えたのでパチリ。
甥が「似合いますよ」と言うと
「やだ、」と照れて頭を振った瞬間です(笑)帯は黒麻の半幅を・・
昔は黒地に青い紫陽花を絵描きさんに描いてもらった帯をして季節を楽しんでましたが、もうこの頃は半幅帯ばかり・・
全部自分で締めます。「偉いねー、凄いね」と煽ててあげます。
可愛い柄でしょう?眼鏡フレームは濃い緑。半襟は銀ネズ、個性的なので城夏子さんを思い出しました。
青梅は結局捨てました。買うのが遅れたせいですが、あんな商品を売るお店も買う人も食べ物に対して愛情が無いのだなぁーと思いました。
自分の目で見たら絶対に選ばない「不出来梅」、人に任せる買い物が辛い所で、こればっかりは物が来てみないとですね。