2005/1/26 水曜日

蛸のマリネ

Filed under: 料理 — patra @ 2:32:05

3245b545.JPGヒヤシンスの香りはほんとうにすばらしい。
お婆ちゃんのお誕生日に姉の子が手製のカードと一緒にプレゼントしようと持って来る。
その肝心の母は又も転んで顎を切り病院で治療中で留守!

何でも外に居たら誰かが木戸へ入ったので慌てて戻ろうとしたら脳だけが駆け出したつもり、足は動かず大変だ!と咄嗟に骨折したくないので顔から着地したそうですが、呆れてしまいました。
木戸の人影は何時も来る清掃局のゴミ収拾の人。助け起こしてくれたそうです。

救急車で東大へフミちゃんが連れて行くと骨は異常なし、縫ってもらい元気に帰ってきたけど、ほんとに何もかも危なくて目が離せない。
お爺ちゃんの遺影に「お願いしますよ、何とか守って!」と必死で頼んでしまった。

せっかくのご馳走を噛むものはダメと言われて恨めしそう・・・仕方ないのでパン粥を作ってあげる。人参のグラッセの残り汁に牛乳を入れパンを契って煮る、溶き玉子を入れてパセリを散らして全部平らげました。
ほんとに世話がやけます。

ところで
蛸のマリネは特製ソースをかけて食べます。写真は素材をスライスして辛子がかかっているだけです。しゃきしゃきした歯触りを楽しむ1品。
茹でて皮を剥いたパプリカ(赤と黄色)のマリネを作る時に余る端ッコを微塵にきって辛子マヨネーズに混ぜこみ、微塵のパセリ、紫蘇の葉、ゆで卵1ケも刻んで塩と胡椒、セージ少々とここへ少しのお酢で伸ばしたソースを各自好みの量だけお皿にとった蛸とキュウリにかけます。
ソースさえ作っておけば簡単。パプリカの代わりに酢づけのケッパーでも応用がききます。


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