2010/5/5 水曜日

北川悦吏子さん

Filed under: 人物,料理,日々雑感 — patra @ 0:20:14

CIMG6886CIMG6891豚組なう!の古川さんのtweetsに釣られたわけではないけど我が家も豚さん登場。シャブシャブ用薄切り豚で新玉葱とニンニク芽と獅子唐の炒め物。母は少し食欲が落ちてます。リクエストだった松茸のお吸い物を「まずい!」でしょう?だから言ったのに・・・
でもお昼にお稲荷さん2個と助六巻き寿司だったから(笑)お風呂日だったので疲れもでたかも・・・頂いたフルーツトマトが美味しかった。

昨日、嬉しい事に脚本家の北川悦吏子さんとお話できた。もちろんtwitter上ですが。
風吹ジュンちゃん繋がりです。
思った事、可愛い人は必ず誰かに守られるという北川悦吏子さんの呟きに大いに頷く。北川さんだって家族にスタッフにファンに守られているし、すこぶる可愛い人だし、彼女を全く知らなかったが過去に見て好きだったドラマ、なんと彼女の作品が多い事を発見した。やっぱり非常に感性が若々しい。あまりに若々しいので独身か?と思ったらお嬢さんもご主人も居る普通の時間もお持ちだと解り安心しました、嬉しかった。
支えられる人って可愛い人多いのは事実だ。
で私の反省点発見。支えられるより何故か支えっ放し人生!。駄目じゃん自分。可愛げの無い女代表?(笑)


2010/5/4 火曜日

アスパラパラパラw

Filed under: 料理,日々雑感 — patra @ 2:11:27

CIMG6880CIMG6879CIMG6878しかし最近の物流で驚くのは寝具類が安くなった事と洋服のカバーが百円ショップで買える事かな。ちょっと前は通販で纏め買いしなくちゃならず不便だった。
ヘルパーさんが買ってきてくれたので、期待してなかった洋服カバーが黒色でお洒落な上に防虫剤入り窓ポケットも付いた確りした品で吃驚した。これ百円で作れ!と言われても私は出来ないな〜(笑)
使い捨ての物が安いのはうれしい。
ポルトガルに滞在してる息子夫婦は青目に歓待されて、連日人生を楽しむ方法を伝授されているらしい。ネットに接続するのも惜しい、と言って来た。墨絵教室に参加したみたい(笑)良い刺激になってるのが解り顔が緩みます。

連休中はお魚屋さんは休みなので、止めれば良いのにスーパーで鯵と勘八の刺身。マグロは普通だったけど鯵も勘八も落第だった。アスパラガスが柔らかく母も噛めたので良かったのと茄子の味噌炒めにお豆腐のお汁で夕餉。姉が一先ず退院したそうです。


2010/5/3 月曜日

ラタトゥユ進化論

Filed under: 日々雑感 — patra @ 2:48:06

IMG_0191CIMG6869しかしイカ墨をふんだんに使ったパエリアは美味しそうだったな〜
で我が家の残り物ラタトーユは其の侭パンと一緒。そして今日は鶏ひき肉のソボロを入れてミートソース風にします。母のお気に入りカッペリー二(細いパスタ)をかっちり3分茹でて此の茄子やズッキーニのソースをかけました。うわ〜ん!と叫びたくなるほど旨い。
水菜とホウレン草と香草のサラダは柚子醤油。さっぱり美味。此処何日かお魚屋さんが休みです。
有りもの残り物大会で過ごしましょう。


2010/5/2 日曜日

才能を秘めていた娘

Filed under: ネコ,友人,時代 — patra @ 21:29:39

俗に「あいつは化けたね」という言い方をします。今まで眠っていた本能が才能となって目覚めた時、褒め言葉として男が使う表現ですが驚きと意外な思いと羨望も少し滲んでいます。私の青目が正にそうでした。私が知っていた頃の彼女は若いのに老成した感じではあったけど、あまり物事に敏捷に反応する娘ではなかったような、側に居ても気にならない子、と覚えていましたから油断してた。トンでも無かった。しっかりと胸の内に溜め込んでは観察眼を養っていたのでしょうか?

彼女のブログの表現は並みじゃない。つまり猫のイラストを上手につかいながら青目流に伸び伸びと語る我々家族の姿に舌を巻きました。
彼女が物書き、脚本を書いていた時期も全く知らないまま、長い空白の年月の末の再会です。何も彼女の事を知っていなかった。

飄然と目の前に現れた青目は昔の侭で見た目全く変わってない、でも確実に才能は化けたのです。
実に見事な表現者として・・・私の前に大人な存在として現れました。すばらしい事です。

パリで一足先に再開した息子に話してくれた私と青目の出会いも衝撃でした。
昔の亭主殿が連れてきた若者の一人と思い込んでいたのは間違いで、実は私が天井桟敷に電話を入れ、その電話を受けたのが入団したての新入りの青目だったそうです。
「前売りチケットを買うので凮月堂で受け取りたい」と図々しい私。
凮月堂も良く知らなかった青目がズオズスと待ち合わせの場に向かったそうで、それが初対面だったとは。全く覚えていません。

又有る時は、センチメンタルに襲われた青目が私の所に電話してきたそうです。すると私が遊びにおいでと言ってくれて、「でも、電車がもう無い」とつぶやく青目にタクシーでお出でと言ったそうです。嘘?
経堂の家の前までタクシーを乗り付けると電柱の下の夜道に私がお金を手に握って立っていた姿を思い出すと。
全く覚えていません。息子からその若き日の自分のエピソードを聞いた時も「それは青目の創作でしょ?」と思ったくらい何も覚えていません。
て、言うか私が良くそのお金を工面できたもんだ!?と当時を振り返っても不思議な事でした・・・紛れも無い貧乏だったから渋谷から経堂までのタクシー代は大変だったろうに(笑)。あの時代、ほんとに良く入れ替わり立ち替わる若者にご飯を食べさせては居たけど・・・(私だって25、6才の若妻だったのに健気だった,自分)
こうして青目があの頃3才から5才くらいの息子を記憶してくれて愛してくれて、歓待してくれているんだから!!ビバ人生。
しかし人には親切にしておくものだ。


2010/5/1 土曜日

昔からの仲間

Filed under: 友人,料理,日々雑感 — patra @ 1:34:34

CIMG6855CIMG6860CIMG6852CIMG6858CIMG6854CIMG6856未だ現役で活躍のメーキャップアーティストの長網志津子さんと元スタイリストで有名女優さんのマネジャーでもあった小田島さん。何時お会いしても楽しい話で盛り上がる。大体は私が喋りぱなしでお二人を笑わせます。
長網さんは先月,クロワッサンプレミアムで鳩山首相夫人のメークもなさいました。細くスラリとした体形(お二人共)なのに良く召し上がります。ストレッチをしっかりやってらっしゃる。もう還暦過ぎとは思えない惚れ惚れするスタイルです。
小田島さんは目のレーザー治療をなさったばかり・・・ご主人を亡くされた後の山荘で大人の為の陶芸教室や子供達のキャンプ体験などを発信してゆくそうです。
共通の知人の有名スタイリストの不慮の死なども話題に出て派手な職業ゆえの孤独に胸を痛めました。我々は何が有ってもオープンに、この先も仲良くしてゆきましょう!と乾杯はジュースと黒ウーロンと(笑)
夜中に焼いた相変わらずのローストビーフが美味しいお肉だったので盛り上がる。
ラタトーユと焼いたパプリカ、インゲンに人参のグラッセ、オクラ等とお土産のパンで楽しい一時でしたが、お腹が一杯でお土産の蓬餅を出し忘れました。
明日の朝、母がさぞ大喜びするだろうな〜。
そうそう、長網さんが又持って来てくださった化粧品、小田島さんも私も心強いプロフェッショナルが側に居る事に感謝しつつ優等生じゃない御手入れを反省し合いました。
しかし見事な脚だったな〜〜〜皮のスラックスをあんなに、品良く(これが大事)見事に穿きこなす人を知らない。
小田島さんはノーメイク。長い髪を上手にセットなさって、これも見事。
で、私は怪我にもメゲズに頑張るから偉い、と自分で誉めておく(笑)


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