2010/6/13 日曜日

鯵料理、まさかの2連

Filed under: 料理,日々雑感 — patra @ 2:38:34

CIMG7276CIMG7283危ない最近の私。料理だけは真面目にやってきたのに、ここへ来て頭打ち。
今までのように自由にメニューが思い浮かばない。昨日が鯵のソテーと胡麻豆腐だったので、解凍しておいたお肉を母に却下された所で,献立が固まってしまった。

仕方ない,昨日仕込んだ鯵のマリネ、これでお粥?と思ったが・・・CIMG7294CIMG7292出して見たら、案の定、母やっぱり一口だけ・・・
あれほど好きだったローストビーフが食べたく無い。
食べたいのはお粥だけ・・・それならもう好きにして!と私だけ鯵のマリネにイカの梅肉和えや茄子とかで食べていると「せっかく作ってくれたのに、すまないわね〜」と恐縮してました。
毎日飽きるまで兎に角お粥と味噌汁だけは作って置きましょう。
バナナも嫌、林檎も嫌、「ソフトクリームが美味しかった」とドンドン嗜好が変化する母が、いかに今まで良く食べてくれていたか!を改めて思いました。
この侭病気が進んだらどうなることでしょう?豈図らんや心配はありません。
今月末に又、5日程、老人保健施設にショートに行きます。ここを気に要ってくれてホっとしてます。イザとなっても何とかなるでしょう。

私の気合いが全然入らないことの方が重症だと思う・・・
最近の妄想は駅弁です。でも食べたら不味いのについ妄想しちゃう,汽車の旅(笑)


2010/6/12 土曜日

祈りを込めて

Filed under: 家族, — patra @ 2:52:52

CIMG7285どうしようかとずーっと悩んでいます。来なくて良いと言われている姉の病院へ母を行かせたいのです。付き添いは自費でヘルパーさんを頼みます。
でも、泣いたりされたら姉が辛いだろうし・・・この所その事で頭が一杯です。
姉は自宅療養が望みらしいのですが、姉の娘メグが病院にさえ入っていれば直ると信じ、泣いて懇願するので仕方がないのだ・・・と母に先月は一次退院のときに電話で話してくれたそうです。
あれからひと月も経たぬ内に痛みが出てしまい再度入院になってしまったのです。
「絶対泣かない、具合わるそうだったらすぐ帰ってくる・・・」
口を一文字に結んで母が健気に頼むので、皆さんと相談し火曜日に行かせることにしました。
電話をしても病院は守秘義務が凄く病室さえ教えてくれません。
まさか、実の母親を門前払いはしないだろう・・・と意見一致。
姉のご主人も教えてくれません。
こんな事で非常に悩んだ数日でした。一切の情報が入らないので成す術が無かったのですが、決定しました。


2010/6/11 金曜日

納豆オクラ

Filed under: 料理,日々雑感 — patra @ 12:14:08

CIMG7264CIMG7265こんな見た目のきれいじゃない食べ物は私の趣味じゃないので困るこの頃。

納豆を食べさせようとおもってついでに野菜も、でオクラを茹でて微塵、ワケギ葱も,茗荷も入れて一つの納豆がこんなに増えちゃいました。タマゴも入れたので完全食。味付けはなんと梅干しですよ〜〜

小分けにして盛りつけないと此の有様・・・
食器えらびと盛りつけは大事。母の厚揚げ入りお椀も、もうこれは捨てるものです。
朝,時間がないので何時もは写真さえとりません。


おやすみタイム

Filed under: 友人, — patra @ 1:40:01

CIMG7261CIMG7273CIMG7272ちょっと休憩します。
めずらしく時間切れ・・・

隠居なのに時間がなくなった(笑)

せっせと珍しくもメールを書いたら、やっぱり珍しくも人並みに疲れたわい。(笑)
人並みが嬉しい。

長いメールが書けたことが嬉しい。

花屋さんから折れた小さい枝を拾ってきてくれたヘルパーさん

彼女達がどんどん繊細な心になってくれるのを見るのも嬉しい。

心に余裕は大事です。

紫蘇の匂いのするこの小さい花は大きい枝にたわわにさいているのだそうです。

なんていう花かな?
花屋の店先に行けなくとも嘆きはしません。

有るが侭を素直に受け入れるだけ、らくちんですよ。


2010/6/10 木曜日

あたしの場所・・・

Filed under: ネコ,家族,料理,日々雑感 タグ: — patra @ 0:56:14

CIMG7252CIMG7255CIMG7250IMG_0499やっぱりお粥さんが良かったのか、母の食欲が少し戻ってきました。納豆とか普通の身体に良さげなおかずはご飯が食べたくなるので暫くパスだそうです。大好きな筋子も手つかずです。
彼女自身、とても用心深くなりました。これからもきっと大変な闘いが待っていると思うので今はそっとしてます。
其れと,元気で賑やかだった明るい姉が、いよいよ転移し、重篤らしいと婿殿から連絡がはいりました。寂しいことです。祈るしかできません。
残された時間がもう少ししかないのかもしれません。
母と二人、深い深いため息をつきながら地味に食卓を囲む日々です。私が夜中起きている理由は、もし万一の事があったら直ぐに対応できるためですが、ほんとの所何もできません。
今日のテーブルにはクララが削り節を見つけて乗ってきました。
あたしの場所よって・・・
何時もの母なら猫ちゃんを叩き落とす勢いで叱るのですが、ちょっとテーブルを叩いただけ・・・

物の哀れを身近かに感じたならば,人は限りなく優しくなれる。それしか出来ない・・・


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