2010/6/25 金曜日

岡田監督

Filed under: 人物,料理,日々雑感,時代 — Patra ICHIDA @ 21:14:57

CIMG7407CIMG7409CIMG7411告白すると岡田監督は嫌いだった。何度も言うがキング・カズ(三浦)のスタメンから外すやり方に激怒したからだ。もちろん外す理由があったにしろ、そのやり方が嫌いだったからほとんど今回は選ばれた選手にも興味を持てなかったのだが、TVで出発前にインタビユーを受けてる監督の顔を見て「おや?」と思った。両頬にうっすらとシミができてきていたのだ。
もちろん年令もあるが、人相を見るときに注目する陰のようなシミは別、これは目下を可愛がるのに報われない虚しさを現しているシミだった。岡ちゃんは、いい人なの?選手達にはもしかして!?
目の見つめている先きも深い沼のような暗さを宿している。
興味を持って生年月日を見てみたら偏官という武将の星。しかも今年は運気が、かなり強い。もしかして1勝くらいできるかもしれない。あの目の中の怒気のような暗い重い決意のようなものが、もしか奇蹟を齎せば万が一にもチャンスはある。応援メニューは現状からの脱皮、海老チリでゲンを担ぐことにする。

見事に勝利したデンマーク戦でした。
あの目は武将の目、もし負けて戻るときは死する覚悟の目だった。もう必死で応援しましたよ。選手達が一番みじかに苦悩を感じていたんじゃないかな?
振り向かれないチーム。期待されない日本代表・・・奇蹟を呼ぶのは誰一人スターがいないチームに沸き起こった連帯感、「絆」です。感動したのは其処です。チームプレイとして全員が果たす目一杯の力戦は崇高でした。
何か、こういう事なんだな・・・結束とは。
岩をも通す目ぢからは恐ろしく暗い。
顔が「嫌い」だけで苦悩を見ていなかった自分、好き嫌いで括れない「人相」が一杯あることに今更ながら不勉強を恥じました。熱い鉛を飲みこむような目を初めて見てしまった・・・。


2010/6/24 木曜日

プラム、やっと逢える。

Filed under: 料理,日々雑感 — Patra ICHIDA @ 3:31:46

CIMG7399CIMG7400近くのスーパでは未だイチジクも出てない。やっとプラムが出ました。おお、なんと良い薫り・・・と喜んで4個も食べてしまう。
果物ではネクタリンももう直きだな?去年の日記でも、赤くならないプラムで騒いでいた。八ヶ岳からどっさり届いた果物の山を見て。ジンとする。
時間というのは我々にはゆるーく感じるだけだが、闘病している人間には確実に奪う時間となっている。八ヶ岳にこの夏は戻れるのだろうか・・・先週以来何もニュースが入らない。看病と仕事に頑張ってくださるご主人が頼みなだけで、無力な家族で申し訳ない・・・


2010/6/23 水曜日

素麺が贅沢だった時代

Filed under: 料理,日々雑感 — Patra ICHIDA @ 1:19:55

CIMG7391CIMG7389CIMG7392CIMG7386IMG_0648今の若い人はきっと知らないかもしれないが、東京では夏の冷や麦や素麺は子供は滅多に食べさせてもらえなかった。大人の嗜好品だった。
流通が今のように発達していなかったのでどの店にも置いてあるなんて事は無くデパートの贈答売り場に箱詰めにされて、勿体ぶって売られていた。
大好きだったが自由に食べられるようになったのは年頃になってからでした。

人には夫々の記憶があるけれど、夏にうどん屋さんから冷や麦や素麺の出前が頻繁に取れるように成った時,我が家が一番景気が良かった頃だった。たかが素麺の出前がだ。(笑)
その時まで家で素麺を茹でた記憶が無かった・・・。家事が苦手な母親だ。
そんな私達に父がぽつりと

「こんな物まで出前で取っているようでは、この先き立ち行かない」

その言葉が耳に刺さりました。ケロケロしてた姉と母とは大違いな私は億病だったのか、その言葉に怯えた。
結婚してからも今も、出前で素麺を取る事を止め、日々手をかけて作ってみるが
何の事は無い、今や出来合いのほうが遥かに倹約できる時代なのだから
時代と共に臨機応変が望ましいのかもしれない。

いつもUstreamの講演を拝聴してる川崎先生が包丁で手を切るのは包丁に言い含めないからだ!とお話してて興味深かった。包丁を日常使う女性の方が包丁より偉い!と因果を示す意味で床に置いた包丁を跨ぐのだそうだ。
昔はそうして躾けられたというお話は、非常に面白かった。
私は父の母親、お直婆さん(日本初の女性のハンドバッグ職人)に「包丁を使うには包丁に有り難いと感謝しながら研ぐことが肝心要(かんじんかなめ)」と6年生になった時,砥石の使い方、水で濡らす大切さ刃の当て方等を教わりました。ボーっと聴いていた尽くが今、活きています。

始末とか養生とかやり繰りとか、たくさん教えてもらいましたね。活かして暮らせているのでしょうか。


2010/6/22 火曜日

帯に短し襷に長し

Filed under: 料理,日々雑感 — Patra ICHIDA @ 2:18:34

私達の生活に合うダイニング兼仕事テーブルを探すのに難儀しています。
何かつかれちゃった。木のムク素材でモダンで頑丈・・・やっと見つけたと思ったら低い。何で?と思ったら日本人デザイナーの作品だった。普通より8センチも低い。探し疲れて、結局初めのに戻るのかな〜
紫黒色って言うのも好きだけど75センチないと持っている椅子と合わないのです。仕方が無いと諦めるのも何だし、わざわざ特注も贅沢だし、人生は斯様にスムーズには運ばない。IMG_0643
冷やし中華ソバを作りました。美味しかった。鶏の酒蒸しを細く裂いてゴマだれと混ぜておいたせいか、しっとり感が良い具合でした。ネットの隅々を隈無く見るのは疲れるし、行方不明で辿り着けないこともある。
恐ろしい値段の、しかし素晴らしい天板が、さっき在ったな〜。贅沢だと、御先祖の神隠しなんでしょうね。
合成材で我慢するかな・・・


2010/6/21 月曜日

中華サラダにしてみる。

Filed under: 料理,日々雑感 — Patra ICHIDA @ 2:18:42

IMG_0626一億総サッカーファン、いえ我が家は昔から大のサッカーファンで息子などドイツまで応援に行く熱心さ。
19日は頑張って一人応援、お伴はお友達に頂いたウイスキー、ワンショットグラスで眠くなるのを必死で我慢。やすあがりになったものだ。
「おぉ〜」とか「きゃ〜」とか叫んでいたら2階から
老母が「何かあったの?貴女、6回も叫んでたから・・・心配になった。」
失礼しました。声、大き過ぎでしたか!?
サッカーを見るよ、と言っておいたのに、敵も寝ぼけたか?(笑)
CIMG7363CIMG7370
そして日曜はゆっくり寝てました。人が来ないのは日曜だけなのでグズグズ状態。
これも長い人生には必要よ、と自らを納得させて。夕方、冷やし中華蕎麦を作ろうと具を用意し冷凍庫を空けたら、冷やし中華麺じゃなくて焼そば用の麺であった。うわ、失敗。
急遽、母に銀ダラ、具は練り胡麻と柚子醤油のタレで中華サラダ。ピータンがあれば良かったかな?薄く切ったトマトでも細く切ったインゲンでも、柔らかく蒸して裂いた鶏でもお気に召さない母「鶏は手羽じゃないと味が無い」と宣う。
日本酒と塩で蒸したこの微妙な味が、もう解らないらしい。
私は残ったインゲンとこのサラダが夕飯。何もつけないインゲンの甘味さえ嬉しい。正しい味蕾に感謝です。


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