2010/8/29 日曜日

24時間TVに初めての寄付

Filed under: 家族 — patra @ 2:23:33

CIMG7912CIMG7913CIMG7915土曜日は清掃局の人から苦情が来て参ってしまった。家の出すゴミの量が多過ぎるという訳だ。引っ越しでも70リットル袋4以上は粗大ゴミシールを貼るように注意されてしまった。300円と200円を計500円貼って下さいとの要請でした。
申し訳ない・・・グッタリしている所に、突然、姉のご主人と姪が武道館の帰りに寄ってくれました。

24時間TVで姪達,ラブジャンクションのグループが「AKB48」や「TOKIO」と踊るのだそうです。
ならば次いでに!と貯めてあった百円硬貨入り壜を渡す。武道館へワザワザ持って行くのは出来ないけれど寄付しようと貯めていたのでほぼ3万くらいは貯まった重い壜。
姪がダンスを習っていたお陰で、寄付するチャンスが来たのも姉のお導きかな?と思う我々。
ご主人は姉より10才も若いハンサムなのにお髭が白くなってました。姉の最期を支えてくれたわけですからご苦労様でした。
色々報告を聴き、何より嬉しかったのは姉の建築作品,松原邸と賃貸のメゾネットが素敵な仕上がりに成っていて、ご主人が写真集に纏めて持って来てくれた事です・・・。
安い予算なのにお洒落で美しい賃貸物件は出来上がる前から入居希望が殺到したそうで立派な作品でした。

母に千疋やのフルーツサンドとオレンジやグレープフルーツのゼリーを持って来てくれる。母,生まれて初めて千疋屋の香りが良いフルーツサンドを頂く事に「うあ、おいしい」と大喜び。
贅沢な物が好きに成ったら困るよ、と慌てる私でした。


2010/8/28 土曜日

不思議な布

Filed under: 日々雑感 — patra @ 1:15:38

CIMG7902此の巻いてある筒は布、ギンガムチェックの木綿です。
フミちゃんがパリから買ってきてくれました。自分の好みのサイズに手で簡単に切れ、ほつれない不思議な布です。
ランチョンマットや布巾や、重ねたお皿に敷いたり色々使い道が考えられます。
今はパッケージを開けません。
引っ越し先でつかいましょうね。フミちゃんに貰ったパリの布巾やキッチングッズ、みな新居で使おうと大事にとってあります。
基本は今度こそ大人っぽくな、つもりなんだけど(笑)


2010/8/27 金曜日

前倒し誕生日

Filed under: 人物,家族 — patra @ 2:39:11

CIMG7910CIMG7905CIMG790827日はお嫁のフミちゃんの誕生日なので実家に戻ります。何しろシンガポールから戻るお兄さんと8年ぶりの再会だそうです。
事務所の靴の整理を手伝ってもらい半分以上は捨て、靴フェチには堪らない30足くらいを確保しました。
今では手に入らない見事な靴コレクションだったのに泣く泣く捨てました。
トラブル続きで結構大変な身辺なのに不思議に母が元気で、好きな太巻きや握りを結構食べて無事に胃に治まっていたのにも吃驚。孫効果が続く。
お腹が空いていた我々でも太巻きは一つがやっと・・・お好みでもカッパ巻きを頼む私は胡瓜好きです。
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2010/8/26 木曜日

夜話し

Filed under: 家族 — patra @ 0:17:38

CIMG7898CIMG7899昨夜に続き、息子達も下で老母と食卓を囲める夜です。すると嬉しいのか、無理かな?と思った息子達のリクエストで母も大好きなコロッケを一枚、ゆっくりと食べる事が出来ました。白菜の漬け物も一口、お粥をお茶碗一杯。削り鰹節にお醤油でお粥を食べるのは我が家では当たり前なのに世間は梅干し派が主なんだそうで、へ〜〜と却って驚いてしまう。
その家の流儀や生活上の癖等から、母、余程、気分が良かったのか孫に伝え残しておきたい家系の話などを始めてしまう。
ペンギンのドキュメンタリーを見るつもりが神妙にお婆ちゃんの話に耳傾けている息子達・・・フミちゃんが食洗器を作動させ後片ズケをしてくれている間も話は続きます。
こんな時間さえ貴重に思い出せる日がいつかくるのだろう、と貧血でほぼ色白になってしまい、少し浮腫んだせいで皺の無くなった腕を、顔をボンヤリ眺めていたら・・母が

「だから、がんばりなさいよ!あんたも」と私に向かって言うので慌ててしまう。
詰まる所、母の母方のご先祖も父の方の御先祖も何故だか女系が圧倒的に強い家系だということが判明してしまった。息子の眉が八の字になってしまっていた・・・・面目ない。


2010/8/25 水曜日

ブーメラン

Filed under: 家族,料理,日々雑感 — patra @ 1:26:43

CIMG7883CIMG7885CIMG7886CIMG7892CIMG7890CIMG7893午前中、老健からやっと戻ってきた母はブーブー言ってます。健康じゃなければ生きてる価値がない・・・認知症の人達見て来たけど悲惨よ。もう行きたく無い。あんたが入院すれば!?と吠える。

そう言われても困るので花鰹にお醤油、トロトロお粥さんでご飯を食べさせる。美味しいと言いつつも横になりたいと2階へ・・・ヘルパーさんが気をきかせて午後からの入浴時間をお買い物に当ててくださったので魚屋さんでイカ、マグロ,平目,ウニのお造りを買ってきていただく。
何もしないで平気という性格では無いので絹豆腐やコンニャク、味噌をつけて食べる胡瓜やエシャロットと
手抜きだけど・・・飛行機が早く着いたと報告があってから小一時間で玄関へ、二人とも暑い日本にげんなりしてるみたい。
怒濤の報告!(老母と同じだ!)と何時もの癖で、せっかちな私へクールガイは

「甘い!。自分で起こした火傷を自分の責任で処置したから誉めろ?、そんなの出来て当然だよ。それを偉いでしょ、誉めてなんて騒ぐのはどうかしてる」
な、なんたる冷たいお言葉。思わず教育を間違えたかしらんと叫ぶと
「そうだよ。昔(息子の交通事故被害は小5の時)身体が未だ動かなくてウンウン唸って椅子によじ登っていた時にpatraが叱り飛ばして”そんな声を一々出して、人から同情を引こうと思うな!!
そう教育されて来たんだよ、僕は。」
あっさりと言われてしまった。確かに厳しかったかも・・・ブーメラン,ブーメラン。

すっかり意気消沈な私。ヘルパーさんが茹で置いてくれた素麺の食事が始まったら何時もの和やかさ。母を交えてワイワイと美味しいお刺身やウニを楽しみました。餌付けは成功か?。汁を誉められる。

表題のブーメランは、つまり投げた言葉は当人にも何時の日か必ず突き刺さるという意味でした。げに恐ろしやは言葉の強さ・・・反省。

追記。このお刺身は私が盛ったのではありません。
私ならツマがマグロの上に散らばるなんて、絶対にしないのです。グスン。


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