2010/9/4 土曜日

大根おろしをパス

Filed under: 家族,料理 — patra @ 1:09:29

CIMG7951CIMG7955CIMG7956フミちゃんがお婆ちゃんの入院グッズを買いに行ってくれた留守に、秋刀魚を準備。夏大根を有次でおろすのが大変なのでパス・・・千切りにし、軽く塩と味の素。これに柚子をかけて・・・モズクと胡瓜,何時もの定番、それに枝豆。
膝を厚いクッションでガードして茹でました。(笑)
金曜は朝から夕飯までずっと人が来て一番疲れるので、人の疲れも良く理解出来ます。

暑い中6時30分にお土産つきで戻って来たフミちゃんと4人一緒。月曜日には入院してしまう老母に、合わせてくれる孫夫婦。秋刀魚も大根も美味しかったけれど、傑作は池袋西武で試食して、買ってきてくれた豆腐レアチーズが美味しくて、要らないといっていた母が大喜びでした。
自分でも作ってみようとパッケージの裏の材料を眺めていたら、息子に「買ったほうが安上がりだよ」と止めを射されてしまった。そう、昔,お菓子作りに嵌ってウエストを膨張させてしまったのでした。あはは・・・


2010/9/3 金曜日

一人カレーとか

Filed under: 料理,日々雑感 — patra @ 1:48:36

CIMG7937CIMG7949何だろう、鬼の撹乱とでもいうのかな?がっくりと疲れが出るこの頃です。
9月に入っても相変わらずの猛暑・・・日本の未来を託すにはオーラの全く感じられない暗い政治家達の面子。つまらないTV。不注意な自称プロフェッショナル達、等、不満は切りがない。

ラタトゥイーユの残のカレ−とか,オリジン弁当の紅鮭とかで頑張らないモードで大いに手抜き。
あまりに悪いので貝割れと胡瓜とトマト,モッツアレラのサラダだけ作ります・・・軽く塩して柚子醤油で頂きます。
パリ組もドレッシング無しが珍しいのかバリバリと完食。貝割れのピリ辛が効いてます。この貝割れはメラトニンが多く含まれているので安眠効果があります。
母はトロトロ炒り卵と心太,野菜ジュースだけでした。

しかし暑過ぎるので、余程注意し自己管理しないと力尽きそうなので消毒には相当に力入れて頑張っています。顔が赤くなるので、先生に抗生剤を替えていただく。


2010/9/2 木曜日

柔らかキャベツ

Filed under: 家族,料理 — patra @ 0:37:32

CIMG7940CIMG7946CIMG7945整形の先生の往診後、お嫁のフミちゃんに手伝って貰い,バーのカウンターの食器をラッピング。ロイヤルコペンハーゲンの今はもう無いブルーライン一式をダンボウルに詰める。
食器は重いので、初めから食卓テーブルの下にダンボウルを設置してから作業を進めたので楽でした。

カウンターの中だけでもホンの少しだけでタイムリミット。
本日は海老フライなので、これもフミちゃんのヘルプでキャベツの千切りをお願いする。
お見事、フアフアに柔らかい細いキャベツ・・・凄く美味しかった。
薬味タップリの冷や奴。若者達は絹一づつ、私と老母は半分。しかし,母は本当に海老フライ好きですね。
しっかりと食べました。


2010/9/1 水曜日

青龍の構え

Filed under: 日々雑感,時代 — patra @ 1:26:57

CIMG7927CIMG7931CIMG7929部屋の窓からのぞく蓮池です。
カメラが良くないので私でははっきりとは写せません。

フミちゃんが昼モードにして遠くのスカイツリーを一枚うつしてくれました。
真ん中の垂直なカットはストレッチャーの台の上から寝たまま狙いました。

東南の前方に池のある立地は風水で言うところの青龍の構えです。それが気に入りました。
滅多にお目にかからない方位です。

母の病院が決まって、いよいよ6日から入院です。
元気になって桜の季節を迎えられるまで頑張ってね、と伝えました。
蓮の花はもう終ってしまったけれど上野恩賜公園の紅葉が、秋には見事だそうです。


2010/8/31 火曜日

感慨深いディナー

Filed under: 家族,時代 — patra @ 3:11:20

CIMG7932CIMG7934CIMG7935契約したマンションの内見会に行く為にストレッチャーで家を出るという大変さだった。安全でしかも痛くなく私を運ぶには、色々検討した結果、其の方法がベストだったのだ。
しかも1年半振りのお出かけだ。
現地で大勢の担当さん,スタッフに出迎えられて恥ずかしい事でしたが、車椅子に乗り換え部屋まで直通・・・共有部分はシックで豪華。部屋の第一印象は狭い・・・だった。
11部屋から4部屋への転居は図面で覚悟してはいても現実は「厳しい廃棄作戦」が避けられない。
良い面を探そう・・・台所とお風呂周り,トイレはほぼ百点だった。

担当のインテリアデザイナーに何度も何度も駄目だしし、苦労させたキッチンは素晴らしい出来だった。
お皿を入れる両面引き出しの大きなアイランドは特に傑作だ。ゼネコンさんもM不動産の担当君も、怒らず何度もやり直して下さったYさんには感謝し切れないほどだ。
蓮池を見下ろす眺望の見事さも想像以上だった。27階から見下ろすのだから窓から緑は望めないのでは?と危惧していたが良い方に外れ,スカイツリーも花火も、遠いけれど正面に見える。

けれど息子のも母も勿論私の部屋も今までのスペースより狭いのである。それが哀しい。

都会の真ん中で眺望良く便利なバリアフリーで暮らすとは、しかしなんと高くつく事か。夫々の想いを胸に帰宅。夕べから焼いておいた,火傷の時の氷代わりに私の足を冷やしてくれた「イチボ」部分の美味しいローストビーフで「お疲れさまディナーをする。不機嫌だった息子が駐車場が最新式で障害対応なのが気に入った!と一応言ってくれたのと夜景が奇麗だろうと呟いたのが救いだった。
ここで生きて行くしかない。タワーリングインフェルノがあんなに恐かった私なのに・・・


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