2011/1/10 月曜日

スタジオシェアするふたり

Filed under: 人物 — patra @ 20:48:17

“Nicki’s Central West End guideここに取材されている友人とそのお友達、”アートフレンドふたり90才のアーティスト,マジョリーさん。二人は同じマンションに住んでいたのでアトリエをシェアすることになったのだそうです。
素晴らしい白髪の背筋のピンとした女性は90才だそうですが見事な年令の重ね方ですね。
布を使ったアート作品で活躍している方だそうですが、健康であるというだけでも素晴らしい。

暫く音信が途絶えていたセントルイスの順子さんは、体調を崩されていたそうですが、今はこのアトリエで絵を描いています。隣人とアトリエをシェアしつつご自分の夢に着実に歩いていらっしゃるグッドニュースでした。

私が陽の射さない暗い家から、兎も角明るいマンションへ移ったことをとても喜んでくださった。
「これからは思い切り楽しみなさい」
ええ、勿論、そうは思うのですが未だ孤立した環境にはかわりがありません。
順子とマージョリーのように切磋琢磨する出会いは、実にすばらしいですね。

母を気にいってくれていた順子さんと長々お喋りしながら、みなさんが上手にご自分の居場所を確立されている事に感激しました。
逞しいことです。偉いな〜!ぼんやりとしか生きられなくなった自分に、さらに活をいれましょう。


浄不浄・・・

Filed under: 家族,日々雑感 — patra @ 12:14:09

母のお位牌を49日までに作る筈がお正月を跨いでうっかりして間に合わない。どうりで1日に出て来た夢には姉はご機嫌,母は何かしきりに文句をいってました。
叱られる覚えが無い・・・は間違ってました。お位牌を頼み忘れている私への警告だったのでしょう。
父と母,共に92才だったので二人並んだ夫婦位牌にする事にしてました。
さっそく仏壇を購入した現代仏壇の八木研さんに依頼する。
母の誕生日までになんとか。

徳性についての本日の教訓。明るい事、たぐいまれだった母。掃除きらいだった母に捧ぐ

【二つの徳性】

 人生で一番大切なのは徳性である。
 その徳性の中で最も人間に大事なものは二つある。
 その二つはいち早くお誕生過ぎにはっきりと表われる。

 その一つは明暗ということ。
 心を明るくするということで、
 心を明るく持つということがまずもって一番大事なのです。
 その次は清潔、不潔ということです。
 浄不浄ということです。

 
 『安岡正篤 一日一言』より(致知出版社刊)


残り物整理の数日

Filed under: 料理,日々雑感 — patra @ 1:07:15

IMG_1934IMG_1942IMG_1945今.私の寝室のブラインドが揺れています。
外は風が吹いているのかな〜?
引っ越し以来,初めてのブラインドの当たる音です。どこから揺れる風が入るのかが謎です。

坂本教授の韓国ピアノソロリサイタルをUSTREAMで見ながら大河も見るという愉しみができました。
世間から隔離された暮らしにUstが齎す臨場感やお隣から聞こえるようなお喋りを、ながら聞きしながらご飯しました。
残っていたお正月食材、ほぼ終わり・・・

昨日、電気屋さんが直してくれたTVのBSの不具合、線が繋がっていなかっただけと解り,冷や汗。
お陰でBSが見れます。
それにしても1日のイチローインタビユー見たかったな〜


2011/1/9 日曜日

お八つ

Filed under: 料理 — patra @ 1:21:41

CIMG9046笹の葉に包んである海鮮おこわです。お節のおまけについてきたもの。
お茶と一緒に二口、三口で終ってしまう可愛い量でした。お味は・・・どうと言う事も無い。


2011/1/8 土曜日

ズッキーニブレッド

Filed under: 友人,日々雑感 — patra @ 23:12:54

CIMG9039CIMG9040CIMG9041お土産に作ってくれた多田ちゃんのケーキがとても美味しかった。
お菓子作りはもうしない私は、このクルミやズッキーニなど、あるいはイチジクの入っているような素敵なブレッドに浮き浮きして,紅茶タイムします。
フミちゃんも此の手のケーキを良く作ってくれますが、それぞれの個性が出ていてどれもおいしい。
持って来てくれた時、「何だか重いので半分だけ・・・薄く切って食べてね!」生クリームのホイップと一緒に冷蔵庫に仕舞ってくれました。
重いなんて全然ないです。上手だな〜まるでプロ並みに完璧でしたよ。

こうして少女から立派な女性に成長している姿を30年たって再会して、ケーキの味やご主人とのさり気ないやり取りから知ることができるのって至福だ。
ここ数ヶ月多田ちゃんほど私をしあわせな気持ちにしてくれた人を知らない。

帰りがけ,当然のようなさり気なさでゴミだしをしてくれました。
溢れたビールの雫は臭うから、と缶ビールの空き缶が入っていたゴミ袋を洗ってくれて、キッチンペーパーは勿体無いから布巾を使いましょうね!と細やかな気配りが自然体なのです。実に素敵だ。

ひょうひょうと手伝うご主人、お目が高い!二人は50代での同志結婚なのです。こんな所にも賢さが現れています。


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