ずっと嘘だったんだぜ!
心の中にしみ込む歌詞・・・記録しておきます。
何もかも自己流なのだが、やっと紅茶を美味しくいれられるようになったのに、未だにコーヒーを美味しく煎れられないのです。
コーヒーは我が人生に存在しなかった。
が息子の嫁さんは相当に上手だ。此の前の帰国時に煎れてもらったコーヒーは媚薬のように脳裏にチラ付く!
なんといってもこのお方のお弟子さんになったからですが・・・笑。
其れ以来全然気にもしなかったのだが、あれだけ美味しくなるものを上手に煎れられないのは相当に損失だな・・・何の?ってもちろん人生の!
それは大袈裟だけど努力が実るって生半可の修行では辿り着けないのだが、写真家の十文字美信さんの珈琲に対する美意識がついには神に認められる領域にまで辿り着いたのです。
凄い人は何をやらせても神髄を極めちゃうのですね。というより極めずには居られないのでしょう。
去年から何度も珈琲の事を書かれていたのです。恐ろしいまでの気迫でした。畏れ入ってブログを読みました。
凡庸なる隠居、溜息とともに我がコーヒ−人生は終わり、また紅茶に戻ります。
十文字美信氏がオーナーのお店です。
弘法大師の亡くなった日が亡き父の生まれた日である。自慢げに言うのが口癖だったわりには不信心なお人でした。


それを心配してか、周りが薦めてくれたお嫁さんは寺の娘・・・母である。皮肉だわね〜お父さん。
未だ母をお墓に入れてないので,申し訳ないですね、と仏壇に好物のお肉をお供えして謝ります。
「いいから、未だいい、煩いから未だいい」
そうは言ってはくれませんけどね。
お墓に一人では寂しかろうに亡くなってから8年も経ってしまった。生きていたら99才です。父も母も共に92才で涅槃に旅立ちました。仲の良いことです。
さて,現世は地震も津波も在り日本の危機で大変な年です。
怖い思いをせずに二人が亡く成っていて良かった。そう思う反面、軽く百才は迎えられると思ってましたから百才の二人を観察してみたかった。それが残念だったな〜と独り言を言いながら父の生誕に乾杯です。
肉の熟成について相当に腕を挙げた私の唯一心残は、生前夏の終わりに所望されたすき焼を、暑いから・・・と食べさせてあげなかった事です。
とびきりの牛に思いを籠めます。
何が起こるか分らない日本なら、今を精一杯生きるしか無いわね、とうさん。

もうソロソロ芍薬がでているかも知れない!そう思ったのでヘルパーさんに聞いてもらう事に。
するとニコニコと戻って来て「開いてしまっているので差し上げますっとお花屋さんが下さいました」
大きい大輪のピンク・・・・
たった1輪でも部屋が急に艶かしくなった。凄いね、楊貴妃の愛した芍薬。
いつもなら決して選ばない濃いピンクですが
こうして飾ってみるとこれも又新鮮な空気を運んでくれます。
本当は中国の黒い塗りの肘掛け椅子が欲しかった私だが、芍薬は短い期間だけだから花の為に椅子を選ぶのは勿体無いと我慢したのだ。
でもシンプルな空間にも芍薬は凛として似合っていました。
短いいのちを愛でましょう・・・

昨日のコート・デ・ローヌの赤とクスクス・・・
クスクスは残野菜を入れチキンの手羽先とチリソーセージの整理スープだが、頂いたトマトが、皮は堅いけれど味が濃くて実においしい。丸ごとでも良い。塩も要らない味の濃さ・・・
最近怖い事は、うっかり居眠りして車椅子から落ちそうに成る事。
前の家のように狭いと足をテーブルに載せて戸棚に寄りかかっていれば大丈夫だったのに・・・
で、ベッドで昼寝をしてしまったら
何か・・・頭がボーっとしてしまった。やっぱり早寝早起きがいいかも、そんな休息日。
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