2011/5/15 日曜日

ひとくぎり・・

Filed under: 日々雑感 — patra @ 0:14:43

IMG_3143金曜は所謂「担当者会議」という介護を受ける私へのサポートを今後、どう進めるか等をケアマネジャーさんが介護用品の業者も交え話し合う日でした。
今度は、介護3の認定が降りたのです。
退院直後は4だったので少し前進です。車椅子も取り替えていただき、堅過ぎるブレーキなどをチェックしてもらいました。

いつも担当者が代わり其の都度,私の車椅子の車輪の位置やブレーキの堅さなどの申し送りが無いので一々騒いで煩い人になってしまう私ですが,大汗かきながら調整して下さるので,最後はありがとうの大盤振る舞いです。

そして終わってから看護師さんにマッサージをして頂く。首凝りが著しい・・・

夜になってifPhoneが突然フリーズしてしまう。
検索し,色々とトライしても起動しないので諦めて充電だけしておく

翌朝土曜日は午後から姪や義兄と司法書士の先生とで遅れていた遺産分割書の判を押す日です。
この時もIiPhoneは白い林檎マークがでては直ぐに消え、マックに繋いでも反応が無い、なす術なし。

前だったら相当に落ち込むのだが,何と言うかネット離れが起き始めているのか・・・
懸案だった姉の遺児との遺産分割も無事に調印が終わりホッとする。先生を交えお茶をしながらやっぱり話題は福島の原発の初動対処についてだった・・・
義兄も先生も「とにかく原発が終息しなければ,頑張ることも出来ない福島や被災地の人々が気の毒だ」と大いに同感,一同深く溜息。

日常のあらゆる生活が一瞬で押し流されてしまった被災者にくらべれば、カメラやiPhoneが壊れたくらい何とも無い・・父の著書やアルバムを取りこぼして引っ越しして仕舞った後悔も小さい事に思えるから不思議。

それでも司法書士の先生がお帰りになった後、義兄がもう一度トライしてくれてiTunesに繋いでくれたが,結局、復元できません!と表示されるばかりだ。「ハードが壊れたんだね」
其のとき電話が鳴ってネットフレンドのマヤさんがご主人と代わってくださった。
私では埒が開かないので義兄に代わって説明を聞いていただく。

アップルへ持って行けば多分交換してくれるだろう・・・とのアドバイスでした。自分達がやってあげますよ。
有り難かった。
此処10年程、何もかも独りぼっちで解決してきたせいか、困っていても凄く鈍くなっている自分ですが
何だかマヤさん夫婦の優しさがシミジミ嬉しかった。

「お友達なの?」と聞く義兄。私が電話でお話する人が居た!というのも相当に珍しい事だと言う訳です。いやはや・・・
義兄といっても私より8才も年下な所もマヤさんの年下のご主人とシンクロしていました。

さて、カメラは何にしようかな・・・


2011/5/14 土曜日

全てが壊れた・・・

Filed under: 日々雑感 — patra @ 0:18:29

IMG_3173カメラに続きiPhoneまで壊れた。再起動したくても何処を同時に押して再起動なのか良くわからない・・・丸ボタンと上?
あまりにも情けない。これ2度目だからいよいよ壊れたのかな〜
写真がきっと全部消えたかもしれない。
ア,電源が完全に切れたわけでは無いのに白いアップルマークが出て切れたのです。ま、いいや寝ようっと。


2011/5/12 木曜日

霧の窓

Filed under: 日々雑感 — patra @ 18:48:13

IMG_3166靄がかかった下界・・・
すっかり姿を消したスカイツリー
この最新、安心といわれる建造物も30年40年経てば老朽化するのだ!ということを覚えておかないと。

福島の原発の1号機の冷却水の不備発覚、水がなにも貯まっていない事が分った。
この霧が、放射線物質を含んだ空気だ!と想像したら

本当に日本が国民が可哀想なきがしてきた。どうやらスペインのロルカでも地震・・・
なんだかな〜


海外便り・・・

Filed under: 友人,日々雑感 — patra @ 0:07:08

ドイツの友人ミラさんのブログ木陰のアムゼルの写真が魅力的なのでご紹介です。ドイツの森も湖も暮らしも凄く素敵です。

芸術村のヴォルプスヴェーデ3(5月6日)からヴォルプスヴェーデ7(8日)の可愛いカボチャのようなお家の中が素晴らしく楽しいのです。なんとこの家の設計は日本にも作品(熱海の家)のあるブルーノ・タウトの設計だそうです。このケーゼグロッケの事は前にもミラさんから教えて頂きインテリアの素晴らしさを聞いていました。
お約束どうり内部の写真をアップして下さいました。

まるでお人形さんの家のようで夢がいっぱいつまっています。こんなお家が理想だったので飽かずに眺めています・・・・
追々に他のお友達のサイトもご紹介したいです。


2011/5/10 火曜日

思いがけないエッセイ

Filed under: 日々雑感 — patra @ 23:44:48

IMG_3151IMG_3140先日友人が遊びに見え,お帰りに成ったあと、私の字でお名前のメモが机に残っていました。「しじみよこ」とひらがなで・・・
あれれ、どういう経緯でメモしたのかはさっぱり思い出せません。
この頃は検索で出てみえる方が多いので調べると連句の名手で編集者の志治美世子さん、友人と同郷の郡上八幡出身の作家さんでした。
刻が逝き過ぎてもというエッセイがあったので、題名に惹かれて読んでみました。偶然にも田原節子さんの思いででした。

3年前の骨折入院中に田原節子さんの闘病記も、ご主人の田原総一郎さんと節子さんとの出会いを書いた本も読んでいたので全部が心に染みました。
一つだけ、思うことがありました。
健常者と我々車椅子生活者では理解出来得ない感覚があることが、ぽつりと呟かれた節子さんの一言から感じ取れた事です。
「かわりものなのよ」とご自身は節子さんに紹介された、ということですが・・・

それはご本人も語っておられるように言葉通りの意味ではない、友情と出会いの偶然性の中にも「まったくちがうもの」の存在を認められてのことばだったと思ったこと・・
それは私が車椅子になってみて、はじめて良く理解出来た感覚です。
当事者でなければ味わえないある種のズレが醸し出す、それでいて暖かさ、せつなさが滲み出る興味深いエッセイでした。

俵萌子さんとお見舞いにいらしたおり、枕元で喋るお二人に田原節子さんが「喧しい」とおっしゃる件・・・
今は亡き母に、枕元でしきりに声をかけ,名前を呼ぶ私に「うるさい!」と一言呟いたことと重なり笑いました。

我々は当事者にならなければ何一つ本当の所、理解し得ないことが在るものなのだと思った次第です。

そうか、今際の際にみだりに声かけは煩かったり、やかましいものだったりするのですね!とか・・・


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