2012/4/15 日曜日

テスト

Filed under: 日々雑感 — patra @ 14:50:38

IMG_1317ブログは問題ないけれどFBの写真が大きすぎるのが嫌でさっき教えていただいた写真読み込みのフルサイズをカスタムに替え,数値を入れるという所にどのくらいの比率が良いのかも分らない(笑)
後で聞くとナ〜〜〜ンダ!と思うのだけれど、飲み込みに時間がかかるというか言葉の意味が分らないのです。偉いこっちゃな隠居です。テストです。


誕生祝いです。

Filed under: 友人 — patra @ 14:38:13

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いよいよ大人ど真ん中ですね。活躍をいのっておりますよ。


2012/4/12 木曜日

未完成のネフェルティティ

Filed under: 人物,時代 — patra @ 23:25:32

409px-Nofretete_Neues_Museumこの彫像は今ベルリンの国立新博物館に保管されています。謎めいたエジプトの女王の胸像です。

この人の生まれ変わりのように美しい人が画家合田佐和子さんでした。過去形なのは当人が,今は否定するからですが。
人は美しさに拘るよりはどう生きたか?に拘るべきでこのネフェルティティの胸像が美しいのも時間が若くして止まっているからです。
もし80、90の年令を重ねていたら・・・人間の重みという違った凄さで我々見る物を感動させるでしょう。

老いるということを畏れるのは無意味です。
必ず人は老いと向き合うときが来るものですから・・・謙虚に今の己を認めるしかない。
亡くなった母は鏡に向かって「今が一番好き」と呪文のように言っていた。
もうめちゃくちゃなのだが、それでも正しいありかただと思って見てました。自分で自分を否定してどうなる物でもないから・・・

昨日,偶然にみたTVの「イパネマの娘」の伝説のモデルが健在で今68歳が素晴らしくうつくしいのも若さに溺れる亊無く,妻、母として忠実だった愛情溢れる家庭の暮らしからでしょうか。
何でもいい、愛情溢れる暮らしが本当は一番いいのだ、とシミジミと思いながら友の電話を聞いていました。

何も気がつかなかった・・・という事はそれほど幸せだったのだ。

生きている間は不幸だった絶世の美女ネフェルティティ・・・何が良いか?なんて誰も問えないし問題じゃない。
今を誠実に,何度も言う、今を忠実に生きること。

なんで唐突にこんな事を思うのかは、別の機会に書くとして、この胸像の美しさは,未完成なのにすばらしい。
未完成の侭・・・という所にドラマを感じてしまう


2012/4/11 水曜日

週間食べ記録

Filed under: 料理 — patra @ 14:49:27

蚕豆
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クスクスのスムールとヒヨコ豆
DSCN5238DSCN5232DSCN5228筍の刺身,筍ご飯
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勉強会と
ワインでローストビーフDSCN5200
黒豚と獅子唐炒め
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鰊蕎麦・・・これが美味しかった。
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青椒肉絲と麻婆豆腐。


2012/4/10 火曜日

個人授業

Filed under: 友人 — patra @ 2:37:13

DSCN5162DSCN5163DSCN5209DSCN5213質問したい事が山ほどあります!・・・・と若いお友達からオファーがきたので急遽受けてたつ事になりました(笑)。
もう世間からも引退した世捨て人同然なのに、こうして訪ねてくださるのはありがたいことです。
質問の一番は風水に関してでしたが私の分野ではないので自然に「美意識」についてに話は移行しましたが・・・。
経験が全て良いとは一概に言えないが、実際に行動に移して、たとえ失敗し後悔しても、其のほうが実践としてより即効的な効果がある、そんな生き方をしてきたのでどんな質問でも一応答えるつもりでいますが的を得ていたかどうか?役に立ったかどうか?
兎に角若い人と話す時はその人の持っている背景、才能に先ず着目してあげるように心がけています。

「なんだか自分の軌道が無駄が多いような気がする・・・」と呟く利発で美しい人。
優れた才能を持つ彼女にしても悩みを持つのは、今の時代の情報の雑多さなのだろうか。

「運」という力で物事の殆どが進行している、と言ったら誰も努力しなくなるから誤解は避けたいが「運」を持っている人はその「運」のチラっとした光を見逃さない人・・・そう私は思っている。
光を見逃さずすかさず,根気良く努力する人。

そんな話から質問の「風水」に戻ると風水は「方便」でしかない。色や小物を並べても意味がない。風水の基本はやっぱり徹底した掃除、1にも2にも掃除である。
水まわりの掃除が行き届いている事が、心の掃除にも繋がり、どんな場合にも基本なのですね。徹底した掃除を心がけていると侘び住まいでも「凛」とした気配がうまれてくる。この気配が備わってはじめて人は「自信」がうまれるのです。え!そんな簡単な事で?
と思うかもしれないが、自信というのは平凡な繰り返しを厭わず続け,遂には美意識にまで持って行くことで産まれると思うのですよ。

で,話を切り上げ,お土産にワインを頂いたのでご飯を一緒に食べました。
「一々可愛い」と喜びながらお箸をすすめる彼女に
「一々可愛いでしょ〜」と調子に乗る隠居・・・些細な物選びにも、確固たる哲学を見いだせたら、その人生は充実するはずなのです。
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