昨日湯島天神の禰宜さんがお札や暦を持って来てくれたので神社福運暦を見て見たら、私は四緑木気性で家族との相性が何時も悪かったのに看護師さんが,私の周りには滅多に居ない三碧木気性だった。うわ〜い、どうりで良く気が合うわ!っと改めて握手しましたw。
ちなみにお嫁のふみチャンも私と同じ、だから看護師さんとも仲良し・・・なんだか凄く嬉しい発見だった。
が、反対に息子とはそんなに良い相性じゃないので、息子よ、良く良く注意せよ、と心の中で思った。最も四禄の私達が彼にベタ惚れなんだから良いかな(笑)
相性
宋明美さんの本
昔からのお友達現役スタイリストの宋さんがご本を出されましたので早速アマゾンで注文しました。
そのニュースを耳にしたときは少し驚きました。
謙虚でいつも優しい、出しゃばらない大人しい宋さんだったので本を書くって勇気が行ったと思ったので「おぉ、それは快挙!でかした!」と嬉しかったのです。
宋さんは本当に優しい人で昔私が引退した後も前の古い家に何度も遊びに来てくれたりお友達を紹介してくれたのです。
業界を去った後は、仕事関係は勿論、誰も寄り付かない現実が長かったのに・・・
骨折入院のときも「お見舞いに行きたい」と思ったそうですが猫系の私は何方にも知らせない入院でした。
この新しいマンションに越した時、一番に訪ねてきてくれて、「何か欲しいものある?」と電話で聞いてくれました。フェイスタオルやバスタオルをお願いし無印良品の白を一杯買って、車椅子で手の届かない私に代わり戸棚に綺麗に収めてくれました。
そんなお人柄の現れたどれも気持ちの良いご本は
「年齢不詳力」サブタイトルに「若く見られたい」という考えは今日から捨ててください。
なんと魅力的な本のタイトルでしよう。
結論から言うとやっぱり健康が一番と書かれていますが、否、一番は優しい人間性其の物が大事、という提案で彼女の日頃がそのまま素直に語られているご本でした。
もっとも魅力的だと思った彼女のエピソードは本には書かれていませんが、私の知るかぎりは野村真一さんへの友情でした。
カリスマ美容師の野村さんが引退後、病気になって亡くなるまで本当に側に居て励ましてあげた友情を知っているだけに、今の全く還暦過ぎとも思えない若々しさ美しさ、やっぱり何より内面なんだな〜と納得しながら読み終えました。
写真のコーヒ−カップの横の米ドルのナプキンは遊びに来て下さった時のお土産で、外出出来ない私に面白いグッズで楽しませてくださった記念のナプキンです。
我が家に見えるお客様に出すと皆さん一応に喜んでくださった。
本の中に書かれているエピソードのまま、それ以上に気くばりが出来る天晴な女性が「年齢不詳力」に辿り着けるのでしょうか
。
味噌ちゃんこ
ちょっと面倒だな、と思うときは浅蜊だけ水からに出汁、スープを取って置き、大根人参、玉葱を軟らかく煮て、牡蠣や鱈(アメリカ産)で簡単な味噌味ちゃんこにします。ごった煮ねw
定番の煮こごり、日本酒のお伴です。これ好き嫌いがあるサメです。
これの〆に饂飩があれば男性は大喜びでしょう。里芋の衣かつぎがご飯代わりでしたが、とても美味しい。
いつも料理写真を止めようと思うのですが、これしか日常でクリエイティブしていないし、FBフレンドのカメラマンが「ずっと続けたほうが良いよ_」と言ってくれた言葉に励まされています。
蒼い時と日記
古い母の使っていた電話帳を整理し新しい私用に代える作業中、小さい母の最晩年の手帳を発見した。
丁度私が転び骨折した当日の記述はどうということは無く、ただ驚いた様だったが、翌日「朝おきて下に降りようとしたら電気がついていた。寂しい想いが電気を消しわすれさせたのだろう・・」とあった。
90にして娘の不注意で入院、部屋に一人残された母の心情に、当時全く気づいていなかった自分に気がついた。母のほうがどれだけ怖く心細かったことか?可哀想だった。
それらを踏まえてタフで生きなきゃ・・・と思う屈折した私です。