2015/11/15 日曜日

パリ多発テロの翌日です。

Filed under: 日々雑感,時代 — patra @ 12:42:44

DSCN4634昨日は相変わらず寝坊と早寝だったのでパリで起きた多発テロはお昼のニュースでチラっと見ただけ・・・
沢山の死者と怪我人が出たもようで又ジハードだった。
あちこちチャンネルを探しても詳細を放送していない。
息子達は大丈夫だろう、劇場もレストランも行かないから、と内心思いながらCNNニュースで詳細を知る。
FBメッセージにもご心配でしょう?、と沢山のメッセージが来ていたので、とりあえず本人に連絡すると「こちらは大丈夫」との返事。しかも彼のFBにも無事とちゃんとメッセージが載っていました。
嫌だ、全然彼のFBを見ていなかったので一人で自分のドジさを笑ってしまう。

帰国出来るのかが心配だったが、どうやら予定どうり帰れるらしい。
部屋は掃除し、布団も圧縮袋から出し金曜日中に拡げておいたが、残念,今日も曇りだ。
ヘアドライヤーでふっくらさせよう・・・

20年前もパリに送り出す時に本当に決死の水盃で無事を祈ったのもだが、多発同時テロには運で防ぐしか無い、本当に世界中安心と安全の無い時代になったものだ。

日本のTVでは夕方になってやっと放送されただけ、これが日本の現実だ。あらゆる不測の事態に対応出来る放送局がない。全局,お笑いばかり・・・この多発テロは日本だってターゲットなのだ。
24時間ニュース番組があっても良いし、私も反省したのは現地パリの被害に逢われた人々の冥福を祈るよりも、息子や友人が無事!と知った途端に安堵してフィギュアーを応援したり・・・
しかし現地パリではフィギュアーのフリーは中止された。
ルーブルも閉められ、学校や図書館も休館・・・本当に危険がすぐ近いのだ。

前から決まっていた帰国なので、明日無事に息子達が戻ったら、ハグしてあげたい。いつも息子の側で彼を護るお嫁のフミチャンを労いたい。
と書いていたら青空になりました。
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2015/11/10 火曜日

紅葉が始まった上野の山

Filed under: 日々雑感 — patra @ 15:20:04

来週,日本に戻る息子達,忙しくなりそうなのに、なんだかエンジンが今ひとつかからないw
お掃除は済ませたので安心しちゃったからなのですが・・・
DSCN4455DSCN4460紅葉が大分進んできました。
DSCN4483降りそうで降らなかった灰色の空を眺めながらお茶しました。
明日は湯沸かし器,届くかな?3リットルのとくこさんですw
DSCN4472お茶ばかり飲んでいる私です。
DSCN4476濃いめのお茶、やっぱり美味しい。
DSCN44792百円で分けていただいたクリーム色のトルコ桔梗がすごく長持ちしてくれて嬉しかった。悼んだ部分を整理して生け直す。
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悩みは息子達のご飯,私はお米をほとんど食べないので電気炊飯器を持っていない。
玄米の彼等、大丈夫かな?サトウのご飯で・・・ネット検索で発芽玄米のご飯を発見,アジテックス。お試しに6個注文,この検索注文が一番疲れる私。


2015/11/8 日曜日

70’HARAJYUKUが届く

Filed under: 友人,時代 — patra @ 16:45:27

70年代の原宿は当時事務所を青山神宮前に持っていた私にも懐かしい。
けれど哀しい思い出も有るので、心のある部分が拒絶反応も起こすのです。
中村のんさんが70’HARAJYUKUという写真集を出されたのは知っては居たのですが・・・ヤッコさんの「表参道のヤッコさん」と同じにスルーしていました。
そしたら昨日、中村のんさんから献本頂きました。
赤い帯が印象的な可愛い写真集。
その人の最も感受性豊かな時代に誰と出会うか、何を見るか?でその人の個性も決まるのでしょう。
私が青山の事務所で出逢ったのんさんは18歳、キラキラとした好奇心一杯の少女でしたから、その目に写った原宿が、この写真集に繋がったのだな〜と思います。
何を、誰を心に焼き付けるか?の能力に長けていたとおもいます。
一方写真は・・・今は有名写真家であっても、まだほぼ素人だった青年達の目線です。のんさんの企画がなければ日の目には出なかったでしょう。写っている若者は希望に燃えてわらっていますね。

青山のレオンを愛用していた私は、皆が懐かしがる表参道のレオンを好きではなかったのです。
ガラス張りの3段の入り口に視線を感じるのが脚の悪い私には堪え難かったのでしょう。
自意識過剰でしたね。
セントラルアパートでは話の特集の編集室の人や林宏樹さんとばかり
矢崎泰久さんや和田誠さん,永さんなどとご飯を食べました。カフェセントラルのフィリピン料理、杉の子のおにぎりが懐かしい。階段の福禄寿より南国酒家wこれもすでに大人だったからですね。
年代が違うと目にうつる景色も同じ場所でも違ってみえるのですね。
息子の交通事故で原宿界隈を離れなくてはならない時期でもあり家族の再生に困難な連続でした。
のんさんの本見ながら、屈託なく青春を送れるのが一番幸運なのだと思いました。
それは何かしらの困難は逢ったとは思うけれど
愛と懐かしみを込めて過去を振り返られる人は幸せです。
何より特筆すべきは師匠とお弟子の関係でありながら、ヤッコさんとのんさんの友情は素晴らしい相乗効果です。其の事にもいつも感動してしまいます。
今若い人は、今いる時代を愛を込めて40年後。思い出せるのでしょうか?
ふと、そう思いました。
のんさんは良い時代を生きていたのです。

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夢実人さんのランチョンマット

Filed under: 友人 — patra @ 1:31:21

DSCN4217黒いテーブルよりキッチンの白が似合うし、柄も生きるので嬉しい。
丁寧なパッチワークです。大事に使います。
私は朝もお昼も食べない生活なので、オヤツタイムとお茶の時に使うつもりです。
DSCN4351こんな風に白い場所に敷いています。母の好きな聘珍楼の肉まんとかw
日常が友人のお蔭で広がります。


2015/11/5 木曜日

五郎丸,レッズに招聘

Filed under: 人物,時代 — patra @ 18:53:05

ラグビーを全くしらない日本のファンにもその活躍で一気にラグビーフィバーを呼び込んだ男,五郎丸歩さんは来期2月以降,オーストラリア,ブレスベンのスーパーラグビーチーム「レッズ」に招聘されることになった!との噂が本格的に発表されました。
現地のアナウンサーの「goroumaru!]連呼にも興奮が伝わります。
世界に通用するスーパースターになって欲しいです。
レッズのHPにも「ようこそ五郎丸」と日本語で書かれ、赤いユニホームの五郎丸の写真が紹介され、その熱意が伝わってきました。
「うしなうものは何もないので、頑張るだけ」と語っていた五郎丸さん。
怪我だけは注意して欲しいものです。


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