2005/7/14 木曜日

we are not afraid

Filed under: 時代 — patra @ 5:50:33

ロンドンのテロに対してこんな抗議の仕方があったのですね。
各国から我々は怒っている、でも恐れてはいない・・・というメッセージが届いているそうです。
サイトの下、ギャラリーから寄せられた沢山の写真メッセージ読むことが出来ます。

この写真を見た時に私の飼い猫のココにゃんが天国からメッセージを出しているのかしらん?と思いました。

こうゆう行動力が日本には少ないように思う。
訴える力がありますよね。

一番好きだったのはこれ!子供達の未来を真剣に変えなければ・・・

貴女の好きな写真を探してみてください。

ココ猫
ココにゃんも静かに何度でも抗議・・・Angry,but not afraid!!。


夏の着物、こうばい

Filed under: 普段の着物 — patra @ 1:41:27

紅梅

作る職人さんが居なくなってしまったのか、紅梅と呼ばれる着物地を最近ほとんど
見かけない。

薄い紗に横糸、縦糸で格子柄を織り出してある、これは無地にみえるけれど水草の模様が浮き出ている涼し気な単。
こんな普段帯にしなければ、外出にもなりますが母は普段着専門です。
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2005/7/13 水曜日

精霊棚

Filed under: 未分類 — patra @ 1:07:23

浄土宗の教えでは、お念仏を称える(ここが教えらしい所ですが)檀家信徒が亡くなると阿弥陀仏の郷に往生なさって其の地で現世では到達しえなかった、お修行に勤しんでいらっしゃるそうです。

普段のみ霊は西方浄土でお暮らしなさっているわけで、お墓やお位牌は亡き人を偲び心を通わせる時の窓口、接見場所と考えられていますがみ霊が生活している所ではありません。

お盆の13日から、二泊三日の間、亡き人のみ霊は極楽浄土から家族や子孫の元へ戻ってこられ共に生活をなさるのだそうです。

み霊を接待する場所として精霊棚を用意し、寛いでいただくのだそうです。

迎え火

お寺からの通信に詳しく書いてあって、なるほどなぁ・・・と嬉しくなりました。

家では父の新盆です。
灯りと季節の野菜、お神酒、お供物を精霊棚にみたてた仏壇の前の小さいコーヒーテーブルに何時も用意してますから、この期間は私たちのテーブルにお箸も小皿もいつものように・・・。

迎え火の代わりに天道虫の蝋燭を門口に灯し昨夜は部屋中に電気をつけ「おかえりなさい」とお迎え準備をしました。

父の部屋もそのままなのでゆっくりと休んでくださることでしょう。

段差だらけの家です、足元を照らすための提灯も一晩中、玄関に。

提灯

今日から一緒に座ってくださってるようで浮き浮きします。
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2005/7/12 火曜日

休憩タイム

Filed under: ネコ — patra @ 0:46:46

子猫

友達に教えてもらった猫の赤ちゃん・・・私のお大事箱に入れておきました。


2005/7/11 月曜日

天馬,駆ける姿を見た、義経さん。

Filed under: 大河義経 — patra @ 1:57:38

この白い馬の姿を雲間から睨むシーンはとても好きでした。思いがけない運命に動かされる人物は人智では計り知れない「剛胆」さ「決断」が「天啓」のごとく光臨する瞬間があると聞きます。突き進む白い天馬が義経さんの気迫にも重なり、わくわくました。

欲を言えば、カメラの位置にまだまだ工夫があったとおもうのですが、元気に刀を振り回す義経さん。少なくとも表情に若さ負けん気が一杯で重い鎧が軽々と見えてました。

「武蔵」で神経質になり過ぎているせいか、飛ぶ弓矢などが、あまりにも少ない。
「ヒーロー」とまではいかなくとも2、3百の弓が空を焦がす程、飛びかい、馬のひずめだけで、泥や瓦礫を蹴立てて駆け抜ける超猛烈ショット、嘘でも、天地を逆さにしてでも挿入すれば良いのにぃ・・・後20騎は重なり合って駆け抜けてほしい・・・とか思いました。が、ひなすけさんも義経さんの刀捌きを誉めてくれてます。
配役が決った後に番組で行かれた少林寺での修行も役にたっているかもしれません。
少林寺で「死んでもいい・・」と言ってましたから相当な覚悟で臨むのだろうと勝手に妄想は膨らむばかり。いや物騒な事はいけませんがシリーズの巻頭に撮ったのにもそれなりの理由はあるようです。
この合戦の場面は去年9月に写されているので主役が怪我をしたら大変です。
最近の保守に徹したNHKの現状から見れば良く撮っていたと言うべきでしょう(身贔屓)。

平家贔屓の方たちには許せないアッサリとした負けっぷりに非難もありますが、これは原作を選んだ時点から隠居、すっかり諦めモードになっておりますが(泣く)たった4日で写す日程もどうかと思う。・・・と思ったら上には上、蜷川さんは歌舞伎をたった8日で演出する気迫ぶり。

運動会みたいな一の谷でした。鵯越の近くにお住まいのみはいるBのBさんの写真を再度。

歴史的な記述はこちらから・・・
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