2005/5/31 火曜日

雨の午後

Filed under: 未分類 — patra @ 0:05:04

タイの蓋ものに

雨が降っていたので外まで母がお出迎え・・・気合いの入った紫陽花の小紋。けっこうお洒落をしてセントルイスの順子さんをお待ちしたお陰で、母は、順子さんに誉められました。
朝はいかにも婆さん臭い黒っぽい着物だったので無理矢理に着替えさせたんですけど、ほら効果的だったじゃない?。
面倒だ、ってぶーぶー言ってましたけどね、歳を取ったらできるだけ明るめな小紋が顔に似合うものです。

「お母さんに似てます」といわれて、とたんにメゲた私です(笑)
誰かに似てますって、きっと禁句なんじゃないかな?
似てるって言われて喜ぶ人は案外少ないとおもうけど・・・
家では禁句。母はもっと嫌がります。

料理

メインはアメリカの病院でドクタ−をなさっている中国の友人の娘さんの結婚式にご家族ぐるみで出席される半年前からの計画だったそうで、この所の不安定な日中関係を懸念する声もあったらしいが、何の問題もなく素晴らしい体験をなさったとのこと。
湖南省の何処か・・・
蘇州だったかな?学問所のあるところ、墨絵にでてくるのと、まったく同じ風景だったそうだ。ふんふん・・と聞きながら鰻で、お昼を御一緒に。

patra

5時には幼稚園の園長さんをなさっている妹さんが車でピックアップされると言うので逢い引きの時間が貴重に思えました。

悪い癖の私は途中雨で悪いわね、和菓子がお祭りの残りで悪いわね、と盛んに謝ったら順子さんが顔をあげて私を怪訝そうに見てから

「何で謝るの?何も悪くはないのに・・・」

え?あっそうだ、順子さんはアメリカ人だったわね、じゃあ・・・

「貴女の為にお祭りの引き出物、ワザワザ取って置いてあげたわよ!」と言い直したら

「そう、それで良いのよ」と二人で俄然ペースを戻し爆笑しあいました。

芍薬

知的に生きる大人の友人、芍薬の白は彼女のヘアのイメージで選びました。写真を公開するお許しは無かったので残念。
全くスケジュールがタイトだったので、これもアメリカ式に「こんど
はもっとゆっくりと来てね!」とオファーしました。

人生ピロピロと空さん推薦のダメ犬グーを飛行機の中で読むように・・とお渡ししてから
ハグ・・・。


2005/5/30 月曜日

頼朝、凄い。

Filed under: 大河義経 — patra @ 7:54:53

「情はあっても良いが・・なくとも良い。」

義経をみやる、頼朝の静かだが深い怖さを含んだ目線、しかし凄い演技ですね。

ひなすけさんの感想を読むために「義経」を見るという
逆転発想の隠居だが、なぜかサイトへ伺うたびに私のマックと相性が悪いのか、すぐにクラッシュして落ちてしまうのが残念。御迷惑かけてましたらごめんなさい。
中井頼朝が素晴らしく良い・・巧い演技で歴史の史実からだけでは読み取れない人間頼朝が浮かび上がる。ひなすけさんもお書きになっているが、私が少しだけ不満だった滝沢義経の辿々しい台詞まわしも、かえってこの若さ、幼い正義感を表すうえで似合っている・・・という御意見になるほど〜と、いたく納得したものです。正しい見方ですね。

「義経を見ているだろうから、終わってから電話しました」アメリカから日本に来てる友人にまで、有名に(笑)。

土曜日の陰膳ディナーが効力を発揮、昨日ついに長家に入居者が決り朝一番で父にお礼報告が出来ました。

お昼からは友人と・・・けれど20年ぶりの帰国に喋り過ぎの友の電話、声、完全に枯れてましたから心配(笑)

それにしても友が来る日はなぜか何時も雨がふる・・・って事は私が雨女?


2005/5/29 日曜日

厚さ3センチ・・・

Filed under: 料理 — patra @ 0:00:36

厚さ2センチ

夜8時過ぎて家の前をお神輿が過ぎる、先週の浅草3社祭りに続き湯島天神のお祭り・・今年は影なので行事が質素、町会の御婦人が、お昼にお赤飯とお神酒トックリを町会詰め所から、持っ来てくださらなければ忘れていたかも・・。「お、お祭りだったか〜!」と、やっと気がつく始末。影は神輿も地味。寄付も地味。

アメリカの友人が中国行きの前にも寄るかも知れない!と希望と共に仕入れて置いた霜降り和牛、チルド室で出陣を待つの図が2週間経った。
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2005/5/28 土曜日

deep blue,シャチの恐怖体験〜〜

Filed under: 感想 — patra @ 1:08:15

息子がせっせとDVDを注文して送ってくれるけど、心は「お婆ちゃんと観なさい!」なのであるが母と一緒にタイミング合わせて見る閑が中々ない。今朝とどいた去年評判だった「ディ−プ・ブルー」は、折角なので午前中からお昼まで見る時間をひねり出す・・・綺麗、驚くほど透明な画像。こんなに蒼い海がまだ存在し、茶の間で見ることが出来るなんて・・と感動する。(もちろん大画面が良いに決ってるでしょうが)
どうやって写すのかが不思議だ。海中の生物、想像を絶する色の素晴らしさに驚くばかり・・・ファインアートさながらの珊瑚やクラゲ・・。
白熊親子とペンギンが、「かわいい」と騒ぐ私に無言の母。
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2005/5/27 金曜日

猫たちへの愛・・・

Filed under: ネコ — patra @ 1:32:03

猫のおむつ入れ

大好きな猫たちの一番大事なトイレ、私は紙のゼリーシーツを菖蒲の絵が書いてある昔、フランスで使われていた手を洗う水屋に入れてます。

台のほうは人間のちり紙・・・

猫の紙おむつ入れ
もっと整理しなければ、人間のほうが冷遇されてます。

トイレの柱は猫の爪で見事にえぐられてます。何度注意してダメ、蔦を這わせて隠してますが、もう隠せないくらい酷いことになってます。
何を下げても柱を狙うので、諦めてトイレの柱、彼等にあげました。
もちろん爪研ぎ板もそちこちにあるんですけどねぇ・・・嘆息。

それで事務所は猫達、立ち入り禁止。
最近、通路のドア引っ掻かくのを覚えた、まったくもう。


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