梅の甘露煮・・・
もうすっかり手順は飲み込んでいるが車椅子の身体を横にしたままシンクにお湯をすてるのがちょっと!たいへんでした。
でも慎重に慎重に、くたびれますが美味しいから止められない。
大鍋に2キロでほぼ半日がかり、半分をタッパーに入れてお正月まで保存しておきます。
甘いシロップは茶色のザラメを煮とかして加え梅が煮上がったあと、さらに煮詰めて冷凍にしおくと便利です。
野菜を肴にいのちを思う
バターも禁止!なコレステロールを下げるための努力は涙ぐましいものがあります。もちろんパンにもバタ−無し、極僅かな料理に使うだけ・・・たとえば椎茸のソテーバタ−風味。シミジミとバターの香りを味わうのに最適です。何時ものパプリカのマリネに昨日のジャガ芋で日本酒の冷やを頂きました。合う・・・妙に。青梅,吐息
むりしない程度に3キロ・・・洗って一気に仕上げないと。でもダルくて一気にとはいかない。
そうだ!1キロはこのまま黄色くなるまで部屋に置いておこう。熟してゆく匂いを楽しむと言うのも良い感じだから・・・今年はプラムやソルダムがスーパーに出回るのが遅いようなきがする。ミツバチが少なくなったせいなのかな?
お昼間、ブル−ベリーを煮ただけで砂糖の量に辟易したので、青梅甘露煮も我が家から消え行く日も近いかもしれないが、この甘露煮は息子が大好きなので,当分は頑張っちゃうつもり・・・
ツゥはむずかしいのよ、イベんとう!
一人でご飯作りをしてた時には考えられなかった事ですがね、骨折を2度もして完全な車椅子生活の身に何が良かったって生活援助という名目でヘルパーさんが入ってくれた事。電話注文で届けてもらっていた食材がお買い物に行ってくれる彼女達の情報からお弁当が買えるように成ったのです!!これは助かります。・・といってもオリジン弁当の彩り幕の内や紅鮭弁当etc、サボテンのエビカツサンドにコロッケ。ローソンの色々。結構飽きがきてしまいます。するとヘルパーさん達は新しい店を探してくれて、おうどんのテイクアウトまで辿り着いてくれました。スタバのカフェオレとサンドイッチもヘルパーさんに買ってきてもらって味を占めた今更?な私ですがお弁当屋さんの安さには何時もある種の感動を覚えてしまうのです。この値段!?自分じゃできないや。
でも世間にはもっと美味しい弁当があるはずよね、一つじゃ届けてもらえない法事で食べる弁松の弁当,食べなくなって久しいな〜とか、料理好きでもお弁当には興味深々なのであります。
そこにほぼ日の糸井さんがほぼ日11年目記念イベんとう とやらを立ち上げた。久々に笑いました。人の選んだ弁当に一々反応する自分も笑えるけどこの企画,最高に面白かった。おいしそう〜と思ったら馬のマークをクリックする、に嬉々として乱打するのは私くらいかな?とおもったら豈図らんや大勢の人が喜んだ企画だったとの事。
締めくくりの糸井重里さんの文章に添えられた病床のドン・キホーテの絵といいこれ必見。なんだかふか〜〜い味わいの境地に辿りつきましたね、企画力の勝利の糸井さん。
私のHPも地味に10年目、イベんとう以上のツウ(2番手)企画は無理なので便乗しちゃおうっかな〜まず拍手を送りますね。