瑛太、自主トレの役者
もう相当に好きですからね,彼の事。ちょい役のときからぞっこんです。デアドクターの監督さんと糸井さんのインタビューを読んで,我が意を得たり!!と嬉しくなっちゃった。第4回瑛太さんが育てた役柄を読んでみてください。西川監督の
「 だから、私が「記号」としてしか書けなかった役柄の、
「実質」というものを、彼が自分の人生で、見知ってきてくれたわけです。」
役者への最大級の褒め言葉ですよね。
なんというか役ごとに丸っきり違う表情を見せてくれる役者さん,瑛太さんを隠居は無地な人、まっさらな人だと思っているんです。何色にも染まる素材。深い所で人生を俯瞰し、じっくり自主トレが出来てる稀有な役者さんなんだった。途中で打ち切りになった解剖研修医という難しい役のドラマも瑛太君が演じる事によって,リアルな息づかいが感じられて凄いな〜と盛り上がって見てました。今度の映画もまるっきり違う役柄、お笑い芸人になる瑛太さんのなくもんかですよ。どれだけ広げられるんでしょうか役幅を。スポーツ選手のように表現力さえ記録更新しちゃう役者さんなんですね。べた誉め。髪型が又ユニーク。ア,阿部サダオさんと兄弟という設定らしいです。



2007年の退院後と2009年で比べるてみると骨折後のダメージが一番顕著に現れたのは髪の量です。髪が骨にとられて、特に前髪の分量が少なくなってしまいました。いい歳をして前髪をたらしているのはご多分に漏れず,幼児性故ですが。親離れが遅いのは超長寿な母の未だ子供扱いのお陰?で迷惑極まり無いですが、こればかりは仕方ない。基本はおカッパさんが好きなんです。前髪が少ないと、どう誤摩化しても年令以上の老け顔になってしまいます。元スタイリストとしては工夫しなきゃ・・・とヘアバンド風にターバンをしてます。入院中に白髪も増えて、髪を染めないと見苦しい・・・でも黒く染めると地肌が目立つので嫌。あのやたら分け目が目立つ黒髪の老人は頂けないし中途半端な色も困るしでキャラメルブロンズにしました。この色は好きだけどキューティクルが見事に壊れ艶と張りが無くなってしまいました。むかしから髪は女の命って云いますものね。髪の量を増やすべくトマトや昆布をせっせととっていますが、まだ効果なし・・・と思っていたら産毛のような細い毛がオデコの際に生え始めました。



