七草粥のかわりに
退院してから一度もご飯を炊いてませんでした。留守の間に母一人なのでサトウのご飯でしたから私も習って、それにもうほとんどご飯はたべないから・・・でも今日はお粥さん。七草粥のつもりで母がTVで見たからと貝柱を入れ小松菜を微塵にしてくわえて、たきました。中華風?でも削りカツオとお醤油でたべたかったので塩は無し・・・三つ葉もちらしさっぱり味でした。このお粥さんは母が電気釜に仕掛けました。やればできるじゃない?留守番中、ときどきお粥さんだけは炊いていたのだそうです、えらい。「べったら漬けが食べたい」のリクエストにも答えてキャベツの味噌汁と鯛と鮭の味噌漬けを半分づつわけて。
最近のレトルト食品の進歩に驚きます。親戚から頂いた茶碗蒸しは冷凍のまま生で自然解凍してから容器に入れ蒸しますがレンジでも上出来。料亭の味のような茶碗蒸しがレンジで5分でできあがりました。殿方は騙されちゃうかも(笑)ホウレン草を入れたジャワカレーもレトルト。良い匂いが部屋にひろがります。ジャガ芋と鶏の茹でたのなんか加え母に供し又のこったらホウレン草の炒めたのを入れて・・・一袋で3人分、経済的。多く作りすぎる私の今年のテーマは食べる切るだけ作る事。去年からうるさかったお汁粉もこし餡を買ってきて簡単にできちゃうので、な〜んだ!母の要望に答えるべく、くそ真面目に家事してて時代のニーズから疎かったかな、と笑いながら楽な手抜きをしてましたが落とし穴は・・・てがるな分手軽に飽きる!味にヒト工夫をしないと2度3度とはきませんね。