ポルトガルからお悔やみ
ポルトガルへ帰った青目に、これはだけは嫌なの、というメールを出してしまったら音信不通になった。40年の空白にお互いが相容れないものが生じていたのも真実でした。お互い個性強過ぎ。
奇麗な花の写真や、友人の訃報については書かれているものの、我が家の姉の不幸には一言も触れてないので、さびしくブログを閉じてしょんぼりとした1週間を過ごしていました。すると・・・昨日郵便が届きました。なんと青目とご主人から奇麗な菫の花びら2つ描かれた手製の和紙便箋でのお悔やみでした。
9日に出して16日にやっと日本に辿り着いた手紙でした。達筆だった・・・お手軽なメール等にしない、古風な日本人らしい心遣いにお婆ちゃんとしんみりしてしまう。私って・・・・。
・・・素直になれなくて(笑)姉の残した祝婚歌からもう一度、人への優しさを学ばねば。