家族写真
大掃除していて見つかったアルバムに懐かしい家族の写真が・・・
私が30代の頃から、息子の事故、母の股関節手術4回、膀胱癌などずうっと闘病する家族に
一人頑張って食事作りだけ、励んでいた頃です。
お陰様で7年のズレはありましたが、両親とも92歳、無事に涅槃へ見送ることができました。
何一つ自慢できる仕事も無かったですが、親を障害の私が見送れたのって快挙ね、と自分を慰めています。
自分で考えて自分で乗り越える、本当は孤独な時期だったのでしょうが、幸いにも誰にも頼らぬ自立心が備わっていたのが
実に幸いでした。
骨折し、車椅子になった姿を父に見せないで済んだのも幸いでした。