友人から見事な真紅のダリアが...
前々から伺いたいと電話のあった友人が、何と体調を崩し、朝になって来られないと恐縮したお電話があり、勿論もうお互いに何があっても体力優先なので取りやめ、お寿司屋さんにも断りの電話を入れる。
お昼過ぎ、三越からワインが届く、その友人は見える日は必ず前もってワインを届けてくださるので昨日のうちに手配なさっていたのでしょう、ありがたく冷蔵庫にしまいました。
そしてのんびりしていた3時にドアフォーン!何かな?とモニターをみると見知らぬご婦人が「お花を届けに来ました」
びっくりしました。
友人が注文してお花屋さんに真っ赤なダリアを届けさせてくれたんです。
「お花を生けてあげて下さいと頼まれています、花瓶はありますか?」とにこやかな笑顔で部屋に上がり、テキパキと生けてくださった。
長めの良い景色に驚いてくださりながら、包んであった包装紙まで「持ち帰りますから」との気配りにも驚きました。私が捨てますからと遠慮しても
「車ですから:」と屈託のない笑顔で帰られた。
友人の優しさに胸が詰まりました
ご自分の体調が悪いのに私にがっかりさせな思いやりなのでしょう
部屋には朝、近所の何時もの花屋さんのおまけの赤い薔薇とガーベラもあって、部屋中に赤が満開です。嬉しいったらない贅沢さでした。