オスカー・ジョバンニ・ソクラテスは夜更かしウサギ
「君も好きだね」
それが息子のオスカージョバンニ・ソクラテスが帰ってきたと報告した時の一言だった。
確かにw
何しろ生きた人間は面倒くさい。勝手に想像しながら交わす会話の方が・・・
その内面白いことが・・・起きるわけないか?
共通点は夜更かし、夜中の丑三つ時が元気と来てる困ったものだ。
百年もたって、このブログが残っていたらと想像したら可笑しくなった。
大好きなお茶の水の家だってもうこの世には無いのだから・・・
本音も言えないまま過ぎた人生なので、かわりにジョバンニに文句を言ってもらおう。
「いいよ、僕だって人間嫌いだからね、言いたいことは一杯あるさ」
「第一、人間の想像力は実に浅いね〜〜自分の脳みその理解の範囲でゴチャゴチャ言ってるw
黙って考える時間への忍耐が足りないよ!」
大真面目で話し始めるジョバンニに付き合っていたら又も夜更かしだった。