ドイツからのデミタスが人気
はるか昔、ホームページのエッセイの熱心なファンで居て下さったドイツ人Michiyo Kさんから贈っていただいたデミタスカップです。
小さいので普段はあまり使いませんが、母が晩年、胃を悪くした時に、これで命のスープ、辰巳芳子先生のレシピの椎茸、昆布、梅干しで作る滋味深いスープを飲ませていたカップです。
ドイツの女性画家の絵がとても可愛い、黒い猫は、多分クララさんのイメージで選んでくださったものと思います。
それから10年は過ぎているとおもいますが、こうして時々出して、あの時の友情に感謝しながら、しみじみとしました。
今日のカップも手描きです。イギリスの30年代の安いカップ昨日誉められたカップ、中にも花の絵、外側は花と黒猫です。ではオヤスミナサイ。
Posted by いちだ ぱとら on 2016年2月11日