城島君
パーソナリティのせいか、キャラクターのせいか気になって今年のランナー城島君の走りを見ていました。
私は彼等の番組「ダッシュ村」が大好きで、どの企画も楽しんで見ていました。
中でも城島君がお母さんになって二人の子供と節約生活を送るコントのような番組が特に好きでした。
温かい人柄が出ていて優しい物知りお母さん。頼もしくって良いな〜〜と。
今回時間内に走り切ったのですが涙が出てしまって困った。
相当に痛い筈・・・私の1回目の骨折時、リハビリでアキレス健を痛めてしまった自分の経験から、足が痛いととても立ってはいられない経験がある。
「あぁ、無理だな」と7キロあたりで思ってしまう。
所が時間内には間に合いそうも無いとスタッフに囁かれた5キロ圏内あたりから走り始めた城島君、「ア、本気だ!」と思われる顔つきになって・・・必死の完走が出来ました。
どのランナーの時より熱いっものを感じ泣けちゃったのです。尋常ならない気迫。
「彼の今までの人生、人柄、生き方、全部見せてもらえた」坂本コーチの賞賛の言葉に、またも涙。あの尋常じゃ無く痛い筈の足を、そう,彼自身の脳内ドーパミンで封じ込めたのでしょう。
良い生き方の人に神様の贈り物のように嬉しかったです。