2014/2/10 月曜日

東京都知事選挙

Filed under: 人物,時代 — patra @ 2:06:00

まさかの舛添が当選確実になったのには驚いた。
閉め切り時間直後に既に当確とは?一体いつも出口調査という仕組みが腑に落ちない。
しかもあれだけ大勢の女性に反対され、選挙カーの側に誰も人が居ない選挙戦での写真があちこち掲載されているのにだ。なぜ圧勝なんだ?

「宇都宮では勝てないから降りろ」と無礼千万な要求を宇都宮さんに突きつけた知識人達は今頃どう思っているのだろう。
降りなかったから票が割れた・・・そう未練がましく未だ言っているようだ。
彼等が間違えているのは、我々支持者は宇都宮さんの政策内容と人柄が好きなのだ、1本化した所て細川.小泉タッグには票は入れません。
アチラ側だって「何?宇都宮?」と完全無視な訳だから票が増える事はお互いに有り得ないのです!

結局、細川さんも宇都宮さんも脱原発組は共倒れになったが、中身の濃さは圧倒的に宇都宮さんに軍配である。
小泉さんと細川さん元総理のタッグに靡いて行った彼等知識人は反省すべきなのだ。
誰でも選挙に出れる民主主義の根幹を蔑ろにし一言も謝らないのも腑に落ちない。

腑に落ちないだらけの都知事選は終ったけれど、2位になった宇都宮さんは「闘いはこれからです」と全然めげていない頼もしさがある。
細川さんもそうらしい、だったら今度こそ公開討論に応じろよ!じゃなければ出るな!と言いたいな。

腑に落ちないついでに言うと1本化というのであれば何度も宇都宮さんが公開討論を望んだのに応じなかった細川さんの方こそ後出しじゃん拳なのだから降りれば良かったんじゃないか?
そしたら宇都宮さんが勝っていたかもしれないね。


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