2013/5/14 火曜日

甘いツケは必ずやって来る

Filed under: 日々雑感 — patra @ 2:37:35

食事にあれほど注意していた私が失敗した。実に迂闊だった。
誰のせいでもない自分が悪いのだが誘惑というのはこうして必ず「ツケ」がやってくる。

蕁麻疹が直らなくて1ヶ月、一体どうしてこうなったか?遡って調べると,初めは4月10日の友人との食事だった気がする。
何故なら翌日に腕の肘の内側にポっと脹らみが出たからだ。
10日の友人との会食は地味に中華のお惣菜を松坂屋で買った物、他に野菜くらいで簡単にしたはずなのにナゼ蕁麻疹が出たのか分らない。

無理に考えたのは彼が食べなかった葱と蟹の炒め物、これを食べたのは私だけ、きっとこれが古かったのね、っと短絡的に結論づけた。
その後も普通に食事をし、出たり出無かったの数週間が過ぎ、その内直るだろうと軽く考えたのが敗因か?全く直らず2回程、お風呂の直後、顔まで腫れた。
買い薬の新レスタミン軟膏が強いので更に腫れる。という悪循環は冷やせば治まった。

しかし根性で掻かないようにしていても、先日はアゴの下、脇の下、頬、唇の側にまで出た赤みにちょっと参っていると親切なFB友達が心配し色々情報を送ってくださる。
一読すると野菜の食べ合わせでも、パパイヤのような果物もアレルゲンの引き金になるらしい。

それでもっと深く考えてみたら思い当たる事はやはり沢山のチョコレートと乳製品のケーキ、グラタンなどの差し入れが多かったのは去年からの友人のプレゼントだった。
先ず自分では決して買わないチョコの箱を去年友人は、それこそ訪ねて来る度に2箱も3箱もプレゼントしてくださった。
こんな経験は人生になかったので、女冥利!とばかり得意になって喜ぶものだから友人も拍車がかかる。つい良い気になっておやつに摘んだチョコの数・・・・1年も続けば私の身体に無かった膨大なチョコの刺激が表面に出て来て当然だった。もう絶対にお菓子は止めてね、と連休前にも厳命しました。

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しかし、今入ったFB友達の情報によると、薬の飲み合わせ、野菜や果物の食べ合わせでもアレルゲンを引き起こすらしく、体質改善には恐ろしく長い時間がかかるらしい。

出たり消えたりのアレルギーを完全に直すには徹底的に原因となるものを排除する必要があるのだが、通院できない私は(皮膚科の医者を信用していないので)自力で直すしか方法がない。

この1ヶ月で皮膚に出る蕁麻疹は腫れがひいても皮膚を劣化させる筈だ、これが引き金になってアトピーにでもなってしまったら一大事なのだ。

全く人生は厄介にできている。独りでマイペースに暮らしていても思わぬ誘惑に負けてお菓子を食べてしまっただけで、こんなに後遺症に悩むなんて・・・

飲んでる薬、使っている化粧品、全てを過去の10年前に戻し、徹底的な禁欲生活に戻すことにする。
プレゼントが嬉しくて調子に乗っていた自分に喝。あ〜ぁ面白くない。面白くないと思うと更に病気は悪くなると世間で言うので更に面白く無い(笑)
最高に楽しい美味しいものが仇するなんて・・・厳しい人生ね。


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