しみじみ反芻
今日、というよりもう昨日だけど驚いた事二つ、ひとつは今話題のtwitterドラマの作者、北川悦吏子さん非常に若々しく聡明な事。随分叩かれていたらしいけどこのブログや彼女の呟きはドラマの内容とは関係なく、一人のクリエータとして好感が持てます。
上野樹理と瑛太ファンの私は無意識にドラマの筋だけを見てましたが、真摯に立ち向かう脚本家がこんなにナイーヴな人であるならば支える見方をしないといけない、そう思った日。
もう一つはUstreamで見た教育とは?が分った対談の無償の愛です。
簡単では無い非常にエネルギーの要る対談でしたから・・・平野さんと川崎和男先生の何気ないお話の中に時代が反映された、活きた日本のデジタル化時代の行程が浮かびあがるのです。
さっぱり分らないと思った部分もアーカイブで見ると理解が出来て、面白く感動です。
最後の〆に先生が教育こそが奇蹟を起こせる、人を教えることで逆に教わる事ができる!と話された事。
若い人達が誰に出会い触発されるか?は非常に運命論的な程、実は重要なのです。こうしたUstreamのライブで先生のお話や作品まで見られるチャンスは、我々の世代(68)ではそれこそ奇蹟なのです。
目の当たりに教育者の眼差しを感じました。
お洒落で若々しい先生(60)は車椅子なんですよ!励みになります。
5時から2時間だったので母のご飯は用意し、対談が終ってからしみじみ.シジミの味噌汁を味わったのでした。息子は見たかな?
問題もある。ノイズと映像のピンが甘い事、CELLが開発され、全てがクリアーになる日のために!見つづけて行きたい。
そこへ
息子からピンが甘いのでは無く途中で途切れないように解像度を落としてストリーミングしているのだ!と素人ぶりを指摘された。成る程。