肉じゃがの匂い
薄味でも味を染込ませるために昨日の夜に仕込んでおいた肉じゃがに火を入れる.台所中によい匂いが充満する。しあわせな匂い。次いで、新牛蒡がシンクに放り出してあって気になっていたのを料理する。泥つきの細い部分、良く洗って薄くスライス、シリコンのパピオットに入れ酒、鰹だし,醤油に味醂少々と香りの胡麻油を2滴でレンジで4分蒸し煮にしてみる。もう油を極力使わないのでキンピラ牛蒡なんかは滅多に作らない。
茗荷の醤油漬け・・・酒と味醂と醤油と昆布だし。小女子のから煎りしたのに茹でオクラ等の夕餉です。「2階でお水を汲んでたら良い匂いが漂ってきたので楽しみだった」と母。この牛蒡に炒りごまを散らし・・・とても良い箸休めで母も大喜び。「噛める?」と聞くと「大丈夫、牛蒡の香りがすごく良いしパリっとしてて,牛蒡はこのくらい堅いほうが美味しいもの」とご機嫌です。父はこうはいかなかった。何でもとにかく柔らかに煮ないとだめでした。ヒジキも小1時間は煮させたものですが、今の母は未だ大丈夫です。