何もしないほうが良かった?
なぜか好物の鰻重を取りたくない!と言うのも珍しいので取りあえず大根だけは時間をかけて煮て置く。夕方いつも来てくれるヘルパーさんに聞くと今度また病院からの薬が増えたそうで何を何時何錠飲むかが混乱しはじめてきたようだ。こんな事も初めて。百円ショップで毎日の薬を仕分けする袋?を買ってもらうことにする。「面倒くさい」が口癖になってきましたが老人に出る薬はしかし多すぎてかえって心配になります。
降りてきた母、やっぱり鰻は要らないというので 冷凍庫を開けて適当にハンバーグライス、一皿にご飯も野菜も・・・一緒に盛ってあげ気分をかえてみたけれど大根は大喜び、ハンバーグは半分だけ食べて残し、明日の朝食べるといいます。少なく作っても何もかも余るようになり始めました。年令ですかね!と思ったら「タラコでお茶ズケがしたかったのに・・・」とブツクサ言われてしまう。
父もそうだったが何を食べたいか?がとつぜん脳裏に降ってくるらしく、彼の食べたいものと献立とが一致した時は非常に喜ぶが何が食べたいの?と聞くと決まって「何でも良い」とブスっと答えるので往生した。これも老人病かも。