2008/12/26 金曜日

天気予報士な脚

Filed under: 日々雑感 — patra @ 23:32:08

起きたときからどうも脚の調子が思わしくない、なんだか重い。ヘルパーさんや大工さん、ケアマネさんが寒そうに部屋に入ってくるので訊ねてみると「今日が一番寒いかも・・・」との返事。なるほど骨がきしむわけだ。2度の骨折で私の脚は天気に敏感、みごとに雨を察知してくれます。なんかの役にたたなきゃねえ。

家の不具合だった所をあらかた直していただけた。まず

介護ベッドの硬過ぎたマットレスを取り替えていただけた。その時間帯は6時過ぎでヘルパーさんが帰った後なので、まぁ、死にはしない、今夜だけシー ツ無しで転がって眠るかな?と考えていたら元気な声と共にケアマネジャーの工藤さんが寄ってくださり「まさか、そんなことはさせませんよ〜」とにっこり。 彼女には本当に頭がさがる。キャパシティをはるかに越える気働きで退院に向けてのあらゆるサポートをしてくださったのだ。もちろんヘルパーさん達も だが。

大工さんも仕事納めのついでに寄り寝室の段差を私が間違えて2センチと思ったスロープが4センチだったので直し後ろ向きでなくとも登れるように直し てくれ、ついでに洗面台の扉を撤去し、車椅子の脚置きを外せば髪の毛も洗えるように応急処置をしてくれました。年明け早々に水道屋さんが来てくれるまでの 一時しのぎですが脚が入るので髪が洗え顔も猫だましの様にですが床を濡らさず洗えます。

今回の入院で直そうと考えていた箇所、ほとんどクリアーできました。病院のベッドからのうろ覚えの指示にも拘らず普通以上に具合の良くなった部屋で なんの問題もなく新年が迎えられるなんて・・・私や母がうれしいのはもちろんですが、ケアマネジャーさんやヘルパーさん、介護グッズのレンタル会社のみな さん、大工さんまでニコニコとして嬉しそうなのが何よりです。東大も順天堂も満員を理由に引き受けてくださらなかった私の手術を果敢に再挑戦してくださっ た去年の先生達といい・・マニュアル一辺倒じゃないプラスαの熱意を皆さんから頂けたお陰です。

ザワザワと騒がしい世間を他所にあったかく呑気な年の暮れ、この深く穏やかな感覚を味わえただけでも今年は私と母にとって最高に人に恵まれた年だったといえるでしょう。

買い物とお掃除以外、自力で暮らせること!が目的の私にとって不具合を智恵で工夫し乗り切れることはいやでは無く楽しみでもあるのです。膝小僧が痛む翌日は雨!なんて、けっこうもうけた気分でもあります。

こんな調子で折り合いをつけてユルユルと生きてゆきましょうか。


RSS feed for comments on this post.

© 1999 - 2024 Patra Ichida, All Rights Reserved.