今日は大変だった‥‥
目下、まだ工事中・・
ご夫婦でやってきた階段リフト工事人さん。しかもジーンズの繋ぎを着込んだご主人の年令を聞いて驚いた。実は70過ぎ、手伝う奥さんは美人の後妻さん。ドラマがあって見ててたのしかった。健康で現役ってすばらしい。ただ奥さんの方が少し威張っているのがご愛嬌・・いつも思うこと、先に惚れた方がしたでにでるしかないかな?
2時過ぎにできあがったらしい。
そしてまさかのハプニング!出来上がり使用説明を聞き,試乗して初めて構造上の不具合発見、普通に足が不自由な人で手に力がある人でも椅子の回転用ノブが堅く短く使い難い、そして腕で押すようにして椅子を回転させる機能がものすごく使いずらい・・というか私の腕の力では全く回転しないことが解った。
障害は様々のタイプが有り,私のように一見ふつうに見えても筋肉の力が弱いとブレーキがどの位置にあるか?が重要になる。今回の椅子リフト、まさか今までのどのリフトよりも安いのが,やすかろう悪かろうの機能であったこと!細心の注意で何回も打ち合わせし結局、使い勝手は当日じゃなくては発見できなかったという不便。
しかも工事人はやり良い(楽な)ように仕事をするからカーペット,無惨に切られ、その中にレールの土台の金具を入れてあった。上から被せて設置で十分なのに・・・見ため美しく仕上げる、という意識をもっと各々が持つべきなのに奥さんがついていてもこんな程度かとがっかりする。
医療器具を販売する会社はあらゆる障害を想定し実地にシュミレーションを繰り返した、安全で完全なものを把握したうえで販売するべき・・担当者が初めて見た椅子リフトだったなんて不勉強この上無し 、差し戻しなり。疲れ果てた。