へたまご
「失恋しても飯は食うよね・・・」って誰かさんが言ってたけど
とにかく何があっても、ご飯!ご飯!
あ、たまごかけご飯のことではありませぬ。
ま、へた,まごまごしたって埒あかないし・・・って話!江戸っ子はくよくよしないのが取り柄だから♪。
そうそう江戸っ子の口癖「てやんでぃ江戸っ子は宵越しの銭は持たねんだぃ!」・・あれ間違いですってね、「持たない!」じゃなくて「持てない!」。つまりそれっくらい江戸っ子はその日暮らしの貧乏所帯だったとか(笑)浪速の商人に比べると・・・職人が多かったしね。
・・・というお話を入院中、江戸研究家で折り紙の先生に講釈されました。
やせ我慢と見栄っ張りな江戸っ子の強がりに笑いが練りあげられて落語になったのだろうと想像します。
入院中って同部屋の人と仲良くなると楽しいですよね。
私は4人部屋でみんな50代以上だったので
娘のようにかまってもらいました。
隣のベッドのおばさんは、手を骨折していたので
ちょっと自宅へと帰ることができたので
帰ったついでに、ヤクルトを1パックお土産に
いつもくれました。たのしみだったなあ。
病院のごはんはまずかったなあ・・・。
もう入院したくない。ベッドの上でしたことは
京極夏彦さんの本をその当時でていた最新刊まで
読破とかぎ針での編み物。そして、棒針でミニマフラーを
お見舞いに来てくれてた人のお土産にするために
必死で編みましたねえ。
宵越しの金は持てないか。貯金しなくちゃ(笑)
コメント by うい — 2007/9/7 金曜日 @ 23:09:20
ういちゃん
入院してる時はほんとに皆さんと仲良くなりますよね!
私は部屋では一番若かった(笑)
違う部屋の方とも仲良くなり良く部屋まで遊びにきてくれました。
ハワイアンキルトを上手に創るお嬢さんとか退院までにフリルの一杯ついたケープを編むご夫人とか,皆さん感心しちゃいました。
私は折り紙を習ってましたが何もしないでも何だか忙しかった(笑)。
お土産といえば姉のご主人がローストビーフを焼いてくれました〜
骨がつかないのはお肉を食べないから・・と私が嘆いたので姉が伝言してくれたそうです。
美味しかった〜、お陰で骨が付いたと今でも思ってます。
若者は貯金するより自分に投資!だそうですよ(笑)
脈絡の無い話に脱線してごめん!
コメント by ぱとら — 2007/9/8 土曜日 @ 1:42:22