飛べ、コンドル
大昔、アメリカに住む友人に贈られたキルティングの絵。赤い布に鳥の象形模様が黒や緑の布を挟み込み上手に縫い込んである珍しい物。アンデスの土着インディオの手作りキルティングでかなり古いものだそうです。
既に30年も同じ場所に飾ってあるのでほぼ百年前の作品?けれど一向に見飽きません。
贈り主は森瑶子さんの友人でもある人生の先輩・・・。
コンドルは体重が重過ぎて自力では飛べずに、高い岩山までヨタヨタと歩いて登り、そこから上昇気流にのって空に浮かぶのだそうです。
何だかそんなコンドルのキルティングが我が家の壁に納まっているのが可笑しいけど。
水やりに来るたびに、留守番の部屋の熱気に卒倒しそう・・・
家出していた息子?は戻る気になったかな・・・鳥の詩が一つ届く。