2005/7/27 水曜日

夏の食卓と えりか桃・・・

Filed under: 料理 タグ: — patra @ 5:35:41

枝豆とグラス

冷たい水がご馳走の夏・・・

夏のテーブル

トウモロコシが柔らかくて、甘くて美味しいので皺がよらないように、電子レンジじゃ無く、ちゃんと茹でて玉村豊男さんの絵皿に・・・
食べ終わってもトウモロコシのリアルな絵が残ります。こんな事が楽しいのです。

カジキマグロのスティク

スーパの変わり映えのしないカジキマグロの切り身。さて何時もは、和風に照焼きで食べるのですが、夏向きに細くスティクに切り、塩、胡椒と小麦粉をまぶしてからコンガリとフライパンで焼く。

ドレッシングソース
ソースは・・・
刻んだタマネギの微塵に辛子とマヨネーズ、ウスタ−ソースにピーナツバターとニョクマム少しでベトナム風・・・つけ合わせの野菜は粒胡椒入りドレッシングでさっぱりと

フィッシュ&チップス(胡瓜と冥加がチップスの代わりだけど)風に・・

普段の日は猫の爪が怖いのでテーブルはフェルトとクロスでしっかりと覆われていますが、嵐が除けてくれたので、ちょっと夏日な気分に浸りたく、部屋中のカーテン、テーブルクロスを取り去り、デロンギ乾燥機をしっかりとかけてみたら、凄く爽やかな空気が広がった・・。

大雨にならなかったのはロンドンからお祈りしてます・・・というお便りがあったお陰だな、と嬉しく呑気に写真をアップしていたら続いてこんなお知らせが飛び込んできました・・・


夕べはとても悲しいことがありました。下の娘が大切にしていたセキセイインコ が病気になったので獣医に連れていったところ、私の苦手な代理の獣医がきていて (好きな獣医は休暇中)あ,,何だか嫌だなあと思ったのもつかの間、逃げ惑う小鳥 をかごからひきだして診察している途中、小鳥はこわさのあまり心臓マヒでその場で 死んでしまいました。獣医の診療所にえりか桃の大きな大きな泣き声がひびき渡って いました。

この獣医はかなり気負った女性です。前の猫のイランの時にもそう思ったのです が、保身のみです。納得いかなくて明け方の2時に目がさめ、3枚にわたる苦情の手 紙を作成しました。今日出します。

あぁ、なんと言うことでしょう猫ママさん。
私の家の雨漏りを心配して祈ってくれた優しい一家にそれは無いっ・・・。

えりか桃ちゃんを何と慰めようかしら・・。

リンゴ・マンゴウ
日本に居るなら,インコの好きなリンゴマンゴーの種を埋めて一緒に泣いてあげるのに、元気出してよ、とタイトルに思いを込める隠居です。

Subject: 遠くにいても肩をぽんとたたいてくださるパトラさん

今日のブログ、家に帰ってえりか桃と一緒にもう一度拝 見することにいたします。とても喜ぶと思います。パトラさんの暖かいお気持ちいつ もいつもありがたくいただきます。

パトラさんのメールにあった「状況を観察する能力に欠けている」の部分は苦情 の手紙に付け加えさせていただきました。まさにおっしゃる通りです。何事も余裕の ない獣医です。彼女にあたったことが不運でした。

昨日は庭にえりか桃の手紙とえさと花を一緒に入れて埋葬しました。


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