病気猫ちゃんを考える
猫ちゃんの病気がやはり骨肉種で重病の友人からメールがありましたが、獣医さんは安楽死を強く強く勧める・・・けれどとても決意が出来ない、とあって考えさせられました。
「ココにゃん」の死ぬ2日間の苦しみを思うと、もし日曜じゃなかったら、私も安楽死を考えただろうと思う心臓発作だからです。
二日間で息を引き取ったココに感謝しました。何週間も苦しがるのではとても辛くてダメだったろう。でもそのお友だちの猫ちゃんはまだ食べて咽を鳴らすのだそうです。つまり病気の種類に依るということでしょう。食欲があるうちは生きる権利が「イランちゃん」にもまだ有る、と言う事ですが問題は海外へ行かれる留守の間が心配です。できたら家族が呼び掛ける声を、録音されて、お預けになる友人に聞かせてあげてほしい・・・と託されるのはどうでしょうか。
わが父は放射線で治療すれば痛みは無くなり、家に戻れます。何回か繰り返すうちに結局体力が負けるのでしょう。
うろたえたり、騒ぎすぎずに、冷静に当人の望むようにするつもりでいます。
一方、犬猫ちゃんは喋れない分、飼い主の想像力で守るしかないと考えます。辛い決断でもどの選択でも私は動物たちの心は、その決断に添ってくれると信じています。