老人ホームの錬金術
なにやら奇妙なタイトルの本を読まなくてはならず、全然時間がたりません。
まだたった数ページ。
ティモシー・ダイアモンド著 工藤政司訳。何を思ったか母が借りてきて私に押し付けたのです。
ちょうど介護に関して専門書も読んで研究したかったので・・・諦めてとりかかってます。いつまでも元気とは限らない老人達、とりまく環境を少しでも理解できたら、と思います。
昨日頂いたメールに「時差を考えてもパトラさんは かなり遅くまで起きていらっしゃるのではないでしょうか?」とありました。御明察。目下お昼に起きて朝、6時頃に休むようになっています。暮れにかけて冷蔵庫、洗面台、台所の棚などひどい埃で毎晩決めたスペースを少しずつふき掃除の日々ですが、棚から物を降ろすと収拾がつかなくなって、テーブルの上に散乱、朝、老人達が降りてくるまでに間に合わないので必死。スローペースでやっているからでしょうか。糠味噌の桶が増えたのは了解しても、またぶら下がり始めた色々、引き出しに終うなど、母とのイタチごっこの始まりです。