2004/9/16 木曜日

非凡と平凡

Filed under: 日々雑感 — patra @ 2:28:27

マリア.カラス
WOWOWで見ていました。凄い人生。でもひとことで言えば欲張りすぎると人生は思わぬ落とし穴があるよ、って事かもしれない。御亭主持ちなのに大富豪のオナシスと恋をした時の彼女、たった35歳だったのが妙に切ないですね。もっと遥かに大人の女性だと思っていました。結婚を熱望したのにオナシスが選んだ人はジャクリーヌ・ケネデイ。その後7年間も世間から雲隠れし、再デビユューした時、彼女の「奇蹟の声」は全く失われていたそうです。失意のうちに5年後、50歳で亡くなったカラス。

先日、成功と名誉と金と女と・・・全部欲しい!という人が見えて、冗談か?と思ったら真面目に言うので、こちらの方が驚いて、思わずジッとお顔を見てしまいました。まず3つは叶うけど、欲張りすぎては命や名誉を落とすものだし...その内の二つは相反するものなんです、残念ながら。

話し変わって
さて、昨日の味噌汁に入った「モヤシ」のご報告。黙って差し出し、黙って召し上がった殿老人、「ごっそうさん」とお部屋にお戻りに成った後、素頓狂に母が叫んだ。
「あら、厭だ、モヤシだけ、しっかり残ってる」
だから言ったでしょう。敵も手強いよ、二日続きで出したって喜ばないもの。
「まったく可愛げがないんだから」と母。
それはお互い様、意地張って翌日、ヒゲ取るより忘れた頃に綺麗にヒゲ取った「モヤシ」をお出しなさいな。・・・と笑ったら、「だって、お互い歳だから、何が問題だったか忘れちゃうもの・・・わ、シャキシャキで美味しいこのヒゲ無し!」この方、ずーっとこの調子で長生きして欲しいな。殿老人にはぴったりな連れ合いです。

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