お待たせ15分。
ラストスケジュールが決まったので時間がもうないのかフミちゃんが急遽、実家へ帰ったので息子が予期せず夕食に寄った。さて、あり合わせは?と冷蔵庫を覗く。ご飯が少なめだったので
細〜〜く切ったピーマンを一袋分、入れたチャーハン(塩、胡椒を効かせ)、緑色が綺麗で食欲をそそる出来上がり。鰻入り玉子焼きをお婆ちゃんが作ってくれていたので半分こして、海老フライを冷凍庫から出しレンジへ、キャベツの千切り、茄子の油味噌炒め、茹でブロッコリーなどを迅速特急で出すと
「しかし、早いね〜patraは、食事のしたくが・・・」と笑われた。これは、怪我の功名かも・・・とにかく吾が母は家事が苦手だったので、子供の頃はいつもお腹が空いていた記憶があるのだ。脅迫観念のようにスピード命のごはん作りと相成りました。
「ピーマンピラフ、歯ごたえがあっていけるよ」もう気合いだけのインチキメニュウから
雲丹とニンニク芽のスパゲッティーとかワカメとトマトのミスマッチ.スープとかチキンのアーモンド焼きとかが生まれたのだった。必要は発明の母、なのね。
尤もスピード料理力が付いたのは、息子の中学時代、東大の学生さんにごはんをお出しして家庭教師代をお安くしてもらって居た頃かな。