帽子をかぶった猫のいるくらしの話し
青目から紹介していただいた可愛いブログ帽子をかぶった猫のいるくらしの話し,絵が素晴らしい.小さいフランス語の物語も可愛い。息子もこのブログを良く知っていたそうです。彼女が青目の本を貸してくれる段取りになったのだそうだ。青目の若いパリの友人です・・・面白い輪つながりだ♪とメールが届きました。気持ちのよい時間がながれています。お裾分けです。
青目から紹介していただいた可愛いブログ帽子をかぶった猫のいるくらしの話し,絵が素晴らしい.小さいフランス語の物語も可愛い。息子もこのブログを良く知っていたそうです。彼女が青目の本を貸してくれる段取りになったのだそうだ。青目の若いパリの友人です・・・面白い輪つながりだ♪とメールが届きました。気持ちのよい時間がながれています。お裾分けです。
雨がふると台所のドアのたたきに水たまりができ,ヘルパーさんの靴が濡れてしまいます。木戸の通路を直した時のモルタルの勾配がキチっとできていなかった為です。ドアから外へフラットにセメントを塗っていた親方に「水はけに気をつけてね」と注意してもこの程度。
カッパに身を包んで買い物代行していただくので雨の日は申し訳なく気が沈む。でも健康って凄いね、「ぜんぜん、へっちゃらですよ〜」と笑って答えてくれます。鳩山演説も今度はちょっと今までとは毛色が変わってましたが人間鳩山が出ていた感じ。夕餉の鰯の梅干し煮、日本酒を昨日飲んでしまって失敗。煮魚、とくに青魚は水を少しでも入れると生臭い。でもしっかり生姜で誤摩化して食べましたけど要注意だった。大根と葉を炒めたのが結構良かった。母は「味噌コンニャクがいちばん美味しかった」うふふ、雨の日だからね、こんな程度よ。不思議な夢を見たので電話で確認すると、やだ正夢だったじゃない。ありがとう中尾さん!
すごく寒くなりましたね、もうストーブを付けちゃいました。遅れないように6時に母を食事に呼ぶ。老人はご飯を食べる・・・だけが出来る仕事だと友人、なるほど、と思う。白菜と椎茸のスープ。昨日の牡蠣のコンフィーで残った,油に味醂チョッピリ,味噌少しで自家製牡蠣油にして,ピーマンと牛肉の青椒肉絲にする。味がくどく無く上出来。おいしく完食してから仲良く「明日の記憶」を見る。渡辺謙さん熱演。病院で簡単なテストをするシーンに母と私もやってみる。危ないかもよ、とふたりで大笑い。未だ大丈夫・・・
自分が愛されている人間なんだ・・・と思えることが一番なんだけど、これは言葉じゃダメなのね。じゃ何かというとご飯なの。薬でも何でも無い、毎日のご飯を質素でも心を込めてあげるのが効果的。言葉を交わさなくとも目を見てあげる。側にいるよ、と笑ってあげる。沈黙の長さに,平然と身をまかせてあげる。言葉は無意味、なんて考えてみた。二人で蒲鉾入りのお蕎麦をふーふーと食べました。「いただきます、とごちそうさま」だけ。老人鬱も癌鬱もない母と姉・・・とにかく明るい。考えても答えのでない事はさっさと頭から追い出して、今だけの瞬間を生きる。
いつもの事だけどね、省略し過ぎのpatra語でブログを書くものだから叱られメールが届いちゃったらしいよ。でもKyo兄貴の名誉のために反論しとかないとね。婆さまのご飯を待たせて長電話してるな!,とか帰る意味が無いってのは、待ってる人に無礼だぞ!とか面白おかしくだけど叱られた。日本に仕事のために帰る以外は、せっかくパリで足がかりを持てたので、「日本にわざわざ拠点を戻すのは意味が無い・・・」なんだ。待ってる婆〜ちゃんとpatraに会うのが意味が無いじゃないから誤解の無い様に。
日本語はむずかしいよね。しかしだな、patraにも言いたいぞ、何を言わんとしてるのかもっと熟考してから書くように。読み返せよ・・・いい歳なんだからさ。「へい、しっかり叱られました。でもサボテンでなぐられるのは勘弁願いたい」だと。え、サボテン?それは僕チップも嫌だよ。長電話は止むに止まれぬ難問が勃発したんだしね〜って何でオイラが此処で言いわけしてんだ?・・・猫かぶりしてよっと・・・ぷい。
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