2009/11/1 日曜日

善玉をふやそう

Filed under: 料理,日々雑感 — patra @ 21:58:45

CIMG4762CIMG4758自分が体調が良くないとどうもご飯作りに熱心になれないのですが、心を引き締めてがんばる。蕪のスープの蕪とキャベツを酢で炒め煮した付けあわせ、善玉の鰯です。これしか嫌、というくらい粉つけてカリッと焼いた鰯が大好きです。豆腐と牡蠣の味噌汁・・・でも隣に甘いシュークリームが有りますよ!ダメじゃん二人。カスタードクリームこそコレステロール高いですよ!と、どこからか声が聞こえそう。いいの,いいの何ヶ月ぶりのお菓子なんだから・・・ご飯無しです。満腹。


お留守番猫、しゃべるしおちゃん

Filed under: ネコ — patra @ 15:48:04

シアトルの大学生が飼っている猫、しおちゃんは”おかえりなさい”って言うのよ。マ,気のせいだけどそう聴こえる。この秋少し日本に戻った飼い主を窓辺で待つしおちゃんがいじらしかった。今日、無事に再会・・・でも寂しかったんだとおもう。再会シーンです。良かったね〜しおちゃん♪ドキドキしながらお留守番してるしおちゃんを見つめていた隠居もホっとしました。


火天大有

Filed under: 日々雑感 — patra @ 1:09:08

夕方電話をした後に出た卦、これは易経の中でも最高に良い卦である。目下衰運中であるからそんな良い卦がでるはずもないのだが、こうして出たので思い切り良く進もう。そう決心したが体調は思わしく無い。もう11月の1日だ。進もうとしている道が茨でも受け入れようと考えている自分にさらに驚く。この地平線から陽がのぼるような感じこそ、火天大有独特な希望にみちた易卦であるが易は様々に読み取る。ひっくり返せば天下同人。皆と協力しつつ志を同じく進む。なるほど、と一人納得した夜です。それにしても胃の痛い半年だったが天下同人には病に臥すものありとも看るから、もうここらで荷を降ろさないと蝋燭がそれこそあぶない。火の消える前に光り輝く蝋燭がゆらぐような我が家です。


2009/10/31 土曜日

スピリチュアル能力

Filed under: 人物,友人,日々雑感 — patra @ 19:22:57

CIMG4750ゆっくりと遅いブランチを取ったので母にだけお八つのシュークリームを出した所へ宅急便、つぃでに本が徳間書店から・・・宛名の字がもの凄い達筆。こんな奇麗な文字はひさしぶりに見た気がする。ロンドンのノーマン邦子さんが「本」を翻訳されたので贈ります・・・と先日メールが有ったが、日本の徳間書店から送っていただいたのはイギリスの霊能者,ゴードン・スミス氏の自伝「霊的世界からの癒し」。霊界,死者との媒介者。イギリスではメディアム(この表示はとても正しい呼び方だとおもう)として圧倒的な信頼を寄せられている氏の自伝の翻訳です。邦子さんは猫と小鳥と娘さん二人とロンドンに暮らす人、縁があって私の所に訪ねてきた方でした。良く質問される事に「霊の存在を信じますか?」問われて答えは「無いとは否定できないですが、残念な事に私にはその霊感能力は備わっていません,漠然と声のようなものを感じるだけです」日本では江原さんや三輪さんが「霊」を見ることができるのでしょう。ただこの本は届いたばかりなので何とも未だ結論出来ませんが、多分スミス氏は誰にでも愛する人と心の中でコンタクトができるのだ!と伝えたいのではないでしょうか?CIMG4755偶然,彼の公開デモンストレーションに足を踏み入れた邦子さんを衝撃が走ったのでしょう。生き方を模索して苦しんでいた邦子さんはこうして、ついに翻訳するという大事業を成し遂げたのです。私の出来たことは脇道に反れようとする考えを反対し、悩んでいた彼女に「翻訳しなさい、それが一番似合います」霊感はありませんからね、出会った瞬間の六感で彼女が決めた事。肩を押すのが私の仕事。誰でもが護られているのに気が付かないだけで、誰にでも備わっている能力なのです。発見するのは己自身なんですよ、ほんとは何をすべきか。


2009/10/30 金曜日

円楽師匠・・・

Filed under: 人物,料理,日々雑感,時代 タグ: — patra @ 23:39:41

CIMG4745CIMG4747あぁ、時代がどんどん遠ざかるな〜と溜息をついた午後でした.落語家円楽師匠の訃報。ずいぶん昔、師匠から葉書を頂いているので、その時の温かいお人柄を思い出していました。息子がカーペンターズを聴きながら「愛はお互いの目を見つめ合うのじゃないって知ってた?どれだけ同じ方向をみてられるか・・・なんだよ」と10才の時,私に言った言葉と全く同じ事を、後年ラジオで円楽師匠が語っていた。びっくりして言葉の出典をお尋ねする手紙をお出しした所、程なく葉書が届き「サン・テグジュペリですよ」と書かれてあり息子さん,お大事にと添えられてあった。いかにも人間味のある温かい高座のお姿と一致したエピソードとして大事にしていたからです。その言葉は有名な「星の王子さま」では無く『人間の土地』より抜粋されていて、師匠の博学な事にも驚いた。冗談に「僕ぁ,頭がいいから・・」と観客を笑わせていましたが、ほんとに沢山の本を読まれている方だったのだろう。最晩年の「ろれつが回らないんだよ」という姿ばかり映すTVにムっとした。粋でべらんめいな元気で小気味良い語り口の勢いのある姿を何故に紹介しないのだろう・・・いつもの事だが,マスコミには礼節が無い。

マッサージの看護師さんが私のコレステロール値の高いのは足の冷えから来る血流の滞りもありますね・・・と解説してくださる。キャベツを沢山切ってしまったのも献立が曖昧なうちにTVを見ながら刻んでしまったからですが、3切れの薄切りシャブシャブ肉を林檎と一緒に。和食が途中で洋食になったので何とも中途半端


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