2010/11/3 水曜日

光る水面

Filed under: 日々雑感 — patra @ 14:18:59

CIMG8432CIMG8434池の真上に陽が登ってキラキラと輝くのは、水面に風が吹くせいでしょうか、さざ波の波紋が奇麗だ。
いよいよ退院の母にベッドを直し、出来ない所は夜、寄ってくれたフミちゃんに助けてもらう。
切り替えのせいかヘルパーさんが6日も来ない。勝手が違う台所だと意欲が未だ湧かない…・冷蔵庫の棚板一つ位置をかえたくとも人手が要るのが不便。

病院へ見舞いに行ってくださった母の妹、おばさまから電話、子機があっても中々直ぐには出られない。不便だな、と思うことはいっぱいです。

そう,引っ越しの荷物が着かない前に2番の子機をなくしました。未だに何処からも出てきません。引っ越しで物が無く成る怪奇現象の一つです。電池が切れているのか呼び出し音さえ鳴らない…神隠しです。


2010/11/2 火曜日

パノラマ

Filed under: 時代 — patra @ 0:47:26

CIMG8385CIMG8387CIMG8405CIMG8415CIMG8411CIMG8412日がな窓辺に居ても退屈しません。

お裾分けビユーでしばし目の保養・・・

フィリップ・スタルクの金色の雲・・・もスカイツリーの麓に見えますね。

物議を醸したオブジェも
今や
見慣れました。

恋人と渡ってはいけない弁天堂。なぜなら弁天サマは焼き餅やきなのだそうです。
手を繋いで渡ってはいけません(笑)

白鳥のボートはピンクが人気です。
いつも最初に池に浮かぶのはピンク・・・分るような気が(笑)
上から見てると色とりどりが一番素敵な,晴れた日の休日が賑わう蓮池です。

坂本教授のバンクーバーからのピアノライブを聴きながら夢見心地の昼下がり
こんな素敵なUstを企画して下さった、古川さん,教授,平野部長に感謝します。しあわせだった。

もの凄く暖かい部屋なので睡魔に襲われそう・・・

さて、これから母の部屋のベッドを直すかな?といっても
業者さんが来てくれます。
多田ちゃんから頭の上に棚は危ないかも?と細かいアドヴァイスがメールで届きました。
なるほど・・・本当に優しい目線ってこうした老母への気配りが出来る事なんだな〜
兎に角、窓側の手摺は外してもらわないとベッドメーキングに不便でしょう。


一先ず落着こう

Filed under: ネコ タグ: , — patra @ 0:35:35

CIMG8426応急処置で塞いで貰った洗面所、実は私が塞いだ所からクララが再度、潜り込みました。
悔しいので今度は段ボールで排水管部分をくり抜いてキチット塞ぐとクララ、すぐ戻ってきます。
悪い事してる!と知ってるお顔。段ボールの上に重いホーロー缶をのせ、衝立等でガードし、月曜に三井のお兄さんに応急処置してもらいました。それを昨日、ゼネコンがチェックしに来て
完全に直すには加工する猶予が要るので15日まで掛るとの事・・・もっと書けないようなトラブルもあってコンピューター制御は大変だな、と思う。セキュリテー部門のトラブルがあったのです。

チップは此処が住処と認識したように大きい態度・・・気楽なもんですが私や気苦労で太った。


2010/10/31 日曜日

冒険疲れ?

Filed under: ネコ タグ: — patra @ 14:08:25

CIMG8382いくら新築だといっても床下のコンクリートの空間を彷徨って遊んで来て、私のベッドに潜り込むのは酷いじゃない!おい、チップ。
首がまわらないくらい寝不足だった私を追い出し、二匹に占拠されたベッドです。


猫、奈落へ?

Filed under: ネコ タグ: , — patra @ 1:57:40

CIMG8349CIMG8350CIMG8354CIMG8355CIMG8353CIMG8358猫は家につく!というので引っ越しに際し一番に心配したのは彼等の事。
ドアが開いた隙に通路に逃げられでもしたら大変なので大きい二段になった檻を買い、荷物運搬の際のドアの開放に対処しました。諦め顔で仲良く檻に入ってくれていますが、ここには私が民間救急隊のオジさんに頼みケージに入れて一緒に来ました。
檻は既にお風呂場に息子達が接置しておいてくれてましたから付き添いのヘルパーさんが難なく入れてくれました。24時間換気ファン回っている風呂場で不満そうな表情でグッタリと寝そべる彼等、時々恨めしそうにこちらを睨むだけで静かなモノです。良い子だ。
そして3日目の夜、誰も居なく成ってから檻から出して探検させてみました。
もう隈無く部屋中を歩き回り、匂いを嗅ぎ落ち着いたのか二匹は私のベッドで休みました。束の間の幸せ…此の調子ならば早く慣れるかもしれない。
所が翌日に悲劇が起こりました。
物音がするので洗面所に行くとクララが居ません。檻の鍵があいています。
昨日からしきりに洗面所の下の配管目隠しの所を覗き込んでましたから潜ったかな?
でも中に居る気配が全くありません。
丁度居合わせた看護師さんとケアマネさんが「その内出てきますよ」

洗面台の裏にマサカ?
マッサージが終ってお帰りになったので残されたチップを出そうとすると何と檻に鍵がかかってません。
朝,確かに掛けて置いたのに、クララが鍵を爪で引っ掛けて開けたのかしら?
チップは檻から出すと一目散で洗面所のまく板の隙間にジャンプ!?
え?音もしないで消えました。
棒で探ってみても気配なし、まさか?

急いでインテリア会社に電話すると恐ろしい答えが、何と配管の床は張っていない。穴が開いている!という考えられない答え。
え〜〜〜〜?二匹は墜落して死んでしまったの?と脳裏には27階から1階までマリのように落ちて行くクララとチップの姿の妄想が!何故洗面台の床が張って無く穴が開いているのか理解に苦しむ。
デザイナーから連絡を受けた三井の人二人が駆けつけてくれる。
まく板を外すと10x40くらいの穴が配水管を挟んでポッカリと開いています。この穴に家の猫ちゃんは落ちてしまったようです。
ゼネコンの担当者も駆けつけ息子夫婦も駆けつけ大騒動になりました。
床下は、奈落では無く、深さ20センチの空洞で何と我が家だけの範囲での空洞、よそに繋がったりしていない。危険は無いとの見立てだが落ちてしまっただけでも危険である。

排水工事のチェック用に塞がないとの事。仮にそうであったら尚の事、化粧目隠しの板はてっぺんまで塞ぐべきだろう。怒りで気持ちが悪くなった。
この中途半端な塞ぎ方、中途半端な手抜きが今の日本の精神力の緩みに通じるようだ。

まして排水周りの床が塞いでないなら尚の事27階という高層であってもネズミやゴキオが入り込まない保証はない。呆れ返った私は担当者の気弱そうなお顔を睨み悪態を浴びせた。
「人より猫が大事なのに、どうしてくれますか?訴えますよ!!」
最近の悪い口癖の言葉が出てしまいます。

住み替えの止めが猫達の受難。
結局、戻ってきたのはクララが先きで、チップは26時間後にイタチみたいな顔で戻ってきた。
悪いと分っているオドオドしたお顔。
すぐに穴を塞いで貰おうと渡された名刺に連絡したが誰も出ない・・・土曜の9時だからか?昨日あんなに
「猫ちゃんが戻られたら、直ぐ穴塞ぎ対応できるように我々も準備します」はどうなったのか?もうっ。


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