2011/2/1 火曜日

執着の着地点

Filed under: 日々雑感 — patra @ 0:00:47

例の父と母のお位牌の文字がなんとなく風格に欠ける気がして、もちろんお直ししてくださるとは伺ったのですが・・・同じ書き手ではな〜と少し不安に思う日々。
魂入れも未だなのですからお直しならば急がねば。すると今まで見つからなかった7年前のお位牌の注文書が出てきました。
父の遺産処理の時のファイルからです。
やっぱり!平野屋さんに頼め!と言うお告げかしら?(笑)
お電話するとご主人が、お店から近いので、と直ぐ見にきて下さることになりました。

見ていただくと、前の父のお位牌を書いてくださった方は浅草の名人で既にお年を召していて引退されたそうです。その息子さんがそっくりな字なのでお願いすることに・・・やっぱり年配の書き手でしたか!!

お話の途中、同じ湯島小学校の卒業である事。私の伯父の神田寺幼稚園の卒業である事等が分りました。あらら・・・何かうれしい。お位牌も勿体無いので漆を塗り直し、その上に書いてくださることになりました。

誰も気がつかないよ!というような些細な事をこうして執着する性格もどうかと思うが,不思議な縁で皆さん気持ち良く私の頼みを聞いて下さる。申し訳なかったり有り難かったり。
そこへ
いつも電話をかけてくださる銀行の女史からも、ご紹介いただいた税理士先生との、その後を聞かれる・・・領収書をお渡しした報告と最近の近親者との行き違いトラブルを愚痴るも優しく聴いてくださる。
あぁ、もうほんとに人騒がせな最近の自分。

本日午後は、遠慮し躊躇していた委任状をお渡しし、近所の親戚の方に印鑑証明の取り直し手続きをお願いすることになりました。
快くほんとに快く頼まれてくださった。
2度、区役所に足を運ばなくてはならないので恐縮なのだが・・・ありがたくお願いをする事に。
私の性格の欠点、シツコイまでの自意識のなせる人々を巻き込んでしまう生き方はどうかと思うのだが・・・今回の台所にしても気の遠くなる図面のお直し9回で確実に良くなって出来上がっている。
今回もお位牌が良くなると信じ、赦していただいた。
それにしても父のお位牌を書いてくださった老人は、もう手が駄目なのだそうだ。素晴らしい文字なのでパリ組に持たせたいと考えています。

着地点が父の計らいのような気がしてきました。
カロートに敷く水晶の砕いた石も中国から届きました。これも自己満足の執着であります。


2011/1/31 月曜日

水平線

Filed under: 日々雑感 — patra @ 0:56:06

IMG_2116CIMG9183前から海が見えていたのだが,昨日はキラキラと水平線がいちだんと光っていた。
息子から「海がみえるんだ?びっくり、なんか嬉しいね」とメールが来た。
色々と相談したい厄介事があるんだけれど、ま、息子の助言に従って静観しておくことにしよう。
相性が悪いってのは、お互いに先入観があるせいで無理するほどこじれちゃうものだから。


1月も終わり

Filed under: 日々雑感, — patra @ 0:28:55

IMG_2109何だか長いような,あっという間のような2011年の幕開けだった。
色んな事が無事に治まるように祈るだけ・・・つかれた。
パリの息子は忙しいらしいので彼こそ体調が心配だが何より仕事人間なので、きっと忙しいほど気がはって元気でいるかもしれない。


2011/1/30 日曜日

【六中観】

Filed under: 未分類 — patra @ 9:44:32

忙中閑(かん)有り
 忙中に掴(つか)んだものこそ本物の閑である。

苦中楽有り
 苦中に掴んだ楽こそ本当の楽である。

死中活有り
 身を棄(す)ててこそ浮ぶ瀬もあれ。

壺中(こちゅう)天有り
 どんな境涯でも自分だけの内面世界は作れる。
 どんな壺中の天を持つか。

意中人有り
 心中に尊敬する人、相ゆるす人物を持つ。

腹中書有り
 身心を養い、経綸(けいりん)に役立つ学問をする。

私は平生窃(へいぜいひそ)かに
此(こ)の観をなして、
如何(いか)なる場合も決して絶望したり、
仕事に負けたり、屈託したり、
精神的空虚に陥らないように心がけている。

『安岡正篤 一日一言』より(致知出版社刊)


 実に言い当てていますね!君子(紳士)にならなければいけない。女子であっても気構えは同じ・・・勉強させて頂いてます。


暗い淵….

Filed under: 人物 — patra @ 0:52:36

IMG_2107人生で一番嫌だな!と思うトラブルが、まさかの坂で私の身の上にも起きてしまいました。
電話を切った後、今も心臓がバクバクしてる。
向こうもそうかな?
すべては誤解なんだけれど、イヤーゴのように耳元で囁いた張本人はもうこの世には存在しないので、じっと耐えるしか無い。しかし、人間がいちばん恐い生き物なのは確かだ。大人しいとおもっていても窮鼠猫を噛むがごとし...こんな姿を見たくは無かった。でも負けない。ずうっと頑張ってきたのだから理解してもらおう。


© 1999 - 2025 Patra Ichida, All Rights Reserved.