2011/3/6 日曜日

Filed under: 人物 — patra @ 16:20:51


【独】

「独」というものは
人の世から離れた、
さびしい隠者の一人という意味ではなくて、
「絶対」という意味だ。

「独立」というものは
なんら他に依存せず、
自分自身が絶対的に立つということだ。

 『安岡正篤 一日一言』より
 一般論では語れない人生を生きていると所謂世間の思いがズレる事がある。
そんな時に出会う言葉が力になる。
なんら依存せず・・・は実は一番難しいが一番心がける事、そこに絶対の「自負」がうまれてくるから
心がける「独」は常に必要です。


簡単ではない。

Filed under: 日々雑感 — patra @ 2:00:07

IMG_2380IMG_2379IMG_238269才の夜,お風呂が遅かったのでいつもの「二人の食卓」の時間には間に合わなかった。

昼間からカモメの写真を撮ろうと窓に張り付いていたら、ぜんぜん駄目で諦めかけた夕方、1羽だけ窓の上の方に飛んで来た。それ、と数枚とって見た。ま.駄目だけど1枚だけカモメと分る。
そんなこんなでお風呂が遅れ,色々と遅れてしまった。
なのでお皿だけおない年のお祝い。1942年のスージークーパーの作品、タイガーリリーの絵柄。これが出来てから69年も経っているのか!と感慨深い。
去年は姉と母をいっぺんに亡くし今年は一人では広過ぎる部屋の暮らしだ。もう今までとは何もかも違う。
この69才で亡くなった姉の気持ちを思うと素直には何も楽しめ無いのだ。

オードブルだけ用意して好きなワインのハーフボトルを開けました。カメラを取ろうと手をのばし掴みそこなって床に落としてしまった。このカシオも遂に寿命か!電源は入るが昼間撮ったカモメも何もかも消えて壊れた。
多分お直しに出せばなんとかなるかもしれないが、買い替えよう。生き方じたい見つめ直さなければ・・・なのか。

この写真はiPhoneで撮りました。 続きを読む…


2011/3/5 土曜日

ハグは嫌いなんだ!

Filed under: 友人 — patra @ 15:16:24

happy_pjpgけど黒猫のハグは別じゃ〜〜
岐阜の付き合いのもの凄く良いイラストレーターのみさちんからカードが届きましたので、見せびらかします。

でもこの数字はちょいと・・・最悪ね。いっそ数えで70の方が諦めがつきまする。

ドイツからカモメのジョナサンのシンクロメールとかが届いてうれしかったけれど、なぜかご紹介いただいたブログにコメントできません。 群れなすカモメはカモメのミナサン!と呼ぶらしい(笑)

孤高のカモメはもちろんジョナサンと呼びますです。


2011/3/4 金曜日

カモメのジョナサン

Filed under: 日々雑感 — patra @ 18:04:08

午後マッサージの時間にケアマネジャーさんも来て下さりカーラーのお花を持って来て下さった。明日は69才!もう完全無敵な老人さま突入です。
でももう自分祝いもしないものネ、ケチになったものネとか笑いながらお安いみたらし団子でお茶していた目の前に、なんとあの?ジョナサンかもめが飛来してきました。
目の前をお腹をみせつつゆっくり斜めに母の部屋の方へ・・・
全員、きゃ〜〜〜大きい、きれい、かわいい!!と大絶叫です。
若い看護士さんのTさんは飛ぶ方向、つまり母の部屋まで追いかけて行きました。
「部屋を覗くように消えて行きましたよ〜〜」

ほら、やっぱりジョナサンは居た!しかし嬉しいね〜全員で見る事が出来た大きいカモメ・・・
帰り際、「私達が良いひとだから、ご褒美に飛んで来てくれたに違いない」
ええ、そのとおりですとも!否定はしませんよ。

浜離宮の方向の海が輝いていた今朝・・・このカモメの飛ぶ窓辺は幸せ色でした。なんのお祝いもしないけれど人生で最高に贅沢な1瞬だったな〜


はんせい

Filed under: 日々雑感 — patra @ 0:16:32

CIMG9468CIMG9470CIMG9471やっと自分の部屋のチェストの位置を直した。これでテラスの外に出易く成った。といっても私は出ないけれど・・・窓ガラスとか拭き易くなる。
タワーマンションは基本、テラスは無いに等しい。もちろん危険だからだそうです。空調やガスの器械を設置したり、お隣への非常用通路のために申し訳程度のテラスが3ヶ所あるくらい。
植木も危険なのでおきません。
万一、突風で飛ばされでもしたら想像も出来ない惨事になるからです。
ドアを開けてすぐにブラインドの前に置いたチェストを正面から横向きにしただけですが・・・
猫餌のお椀もベッドの足元に移動しました。いつもドライフードのカリカリをこぼすのがダイレクトに目に飛び込むのが嫌だったのです。足が痛いのに車椅子のままギシギシと自力で動かしました。

昨日、手伝ってもらった若者の会社からお詫び電話があった。え?何で?時間は足らなくなったけれど謝る必要は無い。
むしろ私の方が厳しすぎたかもしれない。
一度口に出して仕舞うと取り戻せないのが言葉だが,冗談ででも傷つけてしまうのは、辛辣な分、何時も私だ。

ユーモアのつもりでも相手があることだ、正確に伝わるとはかぎらない・・・反省しながら夕食は煮て置いた大根の中華風スープ。あ、生姜を入れ忘れた。


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