2011/11/10 木曜日

田舎蕎麦とか秋刀魚の干物とか

Filed under: 料理 — patra @ 1:07:28

そして岩手のお土産のお蕎麦を茹でる。太く長い田舎蕎麦です。貝柱と海老の掻き揚げと
DSCN2394蕎麦つゆは作りました。鯵とサバの削り節で出汁を取って・・・マアマアいけました。DSCN2393DSCN2338
息子達が食べたがったサンマ、もう開きしかありませんでしたけど!この日,息子は忙しく彼だけ書斎で仕事しながら食べるという(笑)DSCN2381
和風な朝食に納豆や白菜漬け,焼き海苔,明太子とか・・・
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私はやっぱり何時ものようにヨーグルトだけ・・・一緒に食べるにも注意しながら調節してます。


2011/11/9 水曜日

山沢損な人。

Filed under: 人物,猪子寿之さん — patra @ 0:21:48

DSCN2371現代に於ける理想の指導力とは何だろう?と考えていたら猪子寿之さんの在り方に行き着いた。日経ビジネスの次代をつくる百人の一人にも選ばれているのであるからその能力は他の認めるところであるのは言うに及ばないが、個々のクリエーター集団を率い纏め上げる猪子さんのリーダーシップは「奉仕」にちかい概念だと思う。
誰もやろうとしなかった方法論で個々を集団化することで強力な個性に仕立て上げるという、チーム化への努力は簡単では無いはずだ。其れを粘り強く継続して行くとしたら,どんな大きな効果が出るか?計り知れない。
猪子さんの努力はまるで我が身を減らしつつ進む「山沢損」のように見えるが、実は誰もやらない尊い理念だと思う。

「損」とは、減損、損失のことであるが、単なる損害ではなく、 むしろ奉仕という言葉に近い。卦の形は、山(上卦)のふもとの沢(下卦)で、 沢が己を低くしてこそ、山はより高くそびえることを示している。 自分の力をさいて、相手に与え、社会に奉仕する。 一文の得にもならないと、周囲から嘲笑されてもなお、その一念を貫き通す。 これが「損」の道である。高い理想のために、小欲を捨て去る。 目先の利益を捨てて、遠い未来を勝ち取るのである。( 易経より)

応援したくもなるではないか。


2011/11/8 火曜日

アメリカの友人から・・・

Filed under: 友人 — patra @ 12:11:38


池之端も紅葉が徐々に…今朝メールを開いたらクラプトンが♪セントルイスの友人からです。嬉しい。


眼鏡セレクション

Filed under: 友人,日々雑感 — patra @ 0:55:22

IMGP3716IMGP3674IMGP3677今話題の眼鏡スタイリスト藤裕美さんが沢山の眼鏡フレームと共に来てくださった。車椅子の私が差し上げたメールに反応してくださった素敵な方!玄関で一目惚れ・・・素晴らしく自然体で、ちょうど息子達も戻ってきたので楽しくワイワイと盛り上がる。
どれもこれも「え!素敵」というくらいに似合う!、これ欲しい!といったフレームばかりです。
息子のかけているベージュのフレームはドイツの木製。軽くてお洒落で気に入りました。でもお高い!!
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藤さんも素敵な木製のお洒落な眼鏡をかけていらっしゃいます。
3個選んでからデイナー、残念ながら写真がエラーで藤さんが後ろ姿しか写っていません。
背がとても高い方です。

選ばなかったけれど気に入った赤いツルがポイントのフレームです。可愛い・・・・
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嬉しくて楽しくてシャンパンを開けて乾杯します。藤さんと息子、お互いにドイツ、フランスに長く居たので話が弾みます。
しかし藤さんは実に凄い。我々の写真情報のみでどれも目移りするくらいドンピシャを沢山運んでくださった。こんなに感激したことは且つて経験が無い・・・本も出されています。
眼鏡を新調なさる方は是非、いちど『めがねを買いに』をお読みになることをお勧めします。
生き方変わるくらいた・の・し・い。
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2011/11/7 月曜日

質素好きな息子

Filed under: 日々雑感 — patra @ 0:08:22

DSCN2333納豆,干物,煮魚の普段なご飯を一番喜んでくれます。「ご馳走よりこんなのが良いね、この海苔美味しい・・」
食事をしながら話は未来の日本,世界がこの先どうなってしまうのか?に及んでしまう。
「我が家、といっても君たちに子供が居ないので覚悟はできていると思うけど、子供の小さい家庭はこれから大変・・・」と呟くと「本当だね、子供がいる家庭は心配だろう・・・」と話が途切れる。世界中、ある意味、まるで付けが回ってしまったかのような不況、食物汚染、天変地異にどう対処していいのか答えが無い。
日本に帰ってから、二人に気やすめだけどモズクを連日食べさせているのだが「いつまでモズクが採れるかな?海は繋がっているから、ここは安心!はもう何処にも通用しないかもしれないよ」と息子。
ついつい暗い会話になってしまう日曜日でした。


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