2011/11/8 火曜日

眼鏡セレクション

Filed under: 友人,日々雑感 — patra @ 0:55:22

IMGP3716IMGP3674IMGP3677今話題の眼鏡スタイリスト藤裕美さんが沢山の眼鏡フレームと共に来てくださった。車椅子の私が差し上げたメールに反応してくださった素敵な方!玄関で一目惚れ・・・素晴らしく自然体で、ちょうど息子達も戻ってきたので楽しくワイワイと盛り上がる。
どれもこれも「え!素敵」というくらいに似合う!、これ欲しい!といったフレームばかりです。
息子のかけているベージュのフレームはドイツの木製。軽くてお洒落で気に入りました。でもお高い!!
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藤さんも素敵な木製のお洒落な眼鏡をかけていらっしゃいます。
3個選んでからデイナー、残念ながら写真がエラーで藤さんが後ろ姿しか写っていません。
背がとても高い方です。

選ばなかったけれど気に入った赤いツルがポイントのフレームです。可愛い・・・・
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嬉しくて楽しくてシャンパンを開けて乾杯します。藤さんと息子、お互いにドイツ、フランスに長く居たので話が弾みます。
しかし藤さんは実に凄い。我々の写真情報のみでどれも目移りするくらいドンピシャを沢山運んでくださった。こんなに感激したことは且つて経験が無い・・・本も出されています。
眼鏡を新調なさる方は是非、いちど『めがねを買いに』をお読みになることをお勧めします。
生き方変わるくらいた・の・し・い。
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2011/11/7 月曜日

質素好きな息子

Filed under: 日々雑感 — patra @ 0:08:22

DSCN2333納豆,干物,煮魚の普段なご飯を一番喜んでくれます。「ご馳走よりこんなのが良いね、この海苔美味しい・・」
食事をしながら話は未来の日本,世界がこの先どうなってしまうのか?に及んでしまう。
「我が家、といっても君たちに子供が居ないので覚悟はできていると思うけど、子供の小さい家庭はこれから大変・・・」と呟くと「本当だね、子供がいる家庭は心配だろう・・・」と話が途切れる。世界中、ある意味、まるで付けが回ってしまったかのような不況、食物汚染、天変地異にどう対処していいのか答えが無い。
日本に帰ってから、二人に気やすめだけどモズクを連日食べさせているのだが「いつまでモズクが採れるかな?海は繋がっているから、ここは安心!はもう何処にも通用しないかもしれないよ」と息子。
ついつい暗い会話になってしまう日曜日でした。


2011/11/5 土曜日

留守ばん役・・がんばる

Filed under: 友人 — patra @ 23:05:52

お嫁のフミちゃんが里帰りしている間、息子を預かる。「優しく誉めてあげて・・・」と息子に言い残し出かけたのに(笑)仕事で目一杯の息子、全然その余裕無し。カジキマグロにナメコと豆腐の味噌汁などで夕食。美味しいのは昨日の野菜の煮物の煮シルでカジキを煮ました。出汁が良いので美味しく煮上がります。
DSCN2305今朝は納豆に茗荷とネギと温泉タマゴを入れて、明太子や柿でヘルシ−ご飯。DSCN2315午后に、息子のパリ時代の友人(建築家)が突然、仙台出張の帰りに打ち合わせで寄ることになる。「店屋物でいいよ」そう息子は言いますが霧雨がふっています。やっぱり作ろう!・・・
DSCN2316時間がないので間単にシーフード(蛸、ホタテ,茹で海老,胡瓜)のサラダを胡麻とニンニクドレッシングで,アボカドとマグロ、パプリカやインゲンやオクラをブルサンチーズとゲラン度の塩で・・・マッチョな二の腕を見せていただく!きゃ・・・DSCN2320彼等の本題は打ち合わせなので後は静かに業界用語が飛び交う中、私だけすこぶるご機嫌に、でも黙って白ワインをチビチビDSCN2322 DSCN23269時にお帰りになって名古屋行き最終に間に合ったと電話を頂きました。留守番も何かと忙しいぞ!


2011/11/4 金曜日

花が溢れて・・・

Filed under: — patra @ 22:44:12

部屋のレイアウトを少しかえてみました。
DSCN2287DSCN2286DSCN2293DSCN2297DSCN2298DSCN2302頂いた花たちを分解して、patra好みに、いけかえてみる。部屋中に良い香りが広がります。しばらく窓際に黒いベンチを置くスタイルにしてみます。
DSCN2308仕事部屋の机も今迄のコンソールテーブルを利用しました。光の具合がよいので誤字を防げそうです。帰ってきた息子に一番叱られた部分が文字間違えと,意味不明な日本語、言葉使いの配慮のなさでした。トホホでした。


晴れ、そして納骨

Filed under: 日々雑感 — patra @ 18:51:14

DSCN2273DSCN2263親戚といっても極少数だけ参加していただいた母の一周忌。本家の若い僧侶と親戚の僧侶2名の読経ででささやかでも厳かにお式がおわり、父の甥,私の従兄で最年長の昭夫兄さんが浪々々と謡を吟じて幕開けしてくださり助かりました。
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英多朗寿司からバラ寿司の折り詰めを各自に、野菜の美味しい炊き合わせの大皿という質素なのものですが和気あいあいで会話が弾みます。息子がYouTube で母の好きなボレロを流してくれました。
考えてみれば、本当に個性的な母でした。
母方も父の親戚も息子の大人になった姿は初めての人が多かったので改めて喜んでいただけた。
お嫁さんのご両親も参加くださったのが何よりだった。
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深川三好の墓地へ遺骨を埋葬しに2時に出発・・・

墓地のカロートに父の時は水晶の粒を撒いたのです。今回も春に中国から取り寄せておいた水晶粒10キロを震災で延期していた埋葬でしたが、無事に収めて頂きました。
地震がきても倒れないように、霊気が漂うように、そんな祈りを込めて撒く水晶粒…日本では風習がありませんが父の墓石を選んだ時に石屋さんに薦められたのです。

これで一先ず私の両親に対する責任が終わり、無事ここまで辿り着けた、様々なご縁に深く感謝しました。書けないようなそそっかしい失敗も有ったけれど…赦して頂くとして、愈々大人にならねば!と遅過ぎる誓いを心に刻む。


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