2016/5/18 水曜日

フェリーニとヴィスコンティ

Filed under: 人物 — patra @ 2:12:16

昔、現役スタイリストの初CMはワコールの下着の仕事で、パリから女優さんのシドニ−・ロームさんが招聘され、見事な金色の産毛の光る美しいボディでワコールのシュミーズやネグリジェの仕事をしてくださった。
その休憩時間に彼女は
私のデザインした薄いジョーゼットのケープやピエロの衣装を痛く気に入ってくれて
「貴女はフェリーニと仕事をすべきよ、きっと彼の気に入りになるわよ」と驚く事を言い出した。
ちょうど8と2分の一の映画の頃、1968年頃です。まさか、無理無理と冗談と聞き流していた事があります。
現実問題としても有り得ない事でした。子供が居たし足悪いし、イタリア語出来ないし

だから、というわけではないけれど、フェリーニの映画もビスコンティの映画も大好きで、ほぼ見ています。
そのお二人がライバルであったというドキュメンタリーを興味深く見てみました。


2016/5/17 火曜日

イカとタマネギのキムチ炒め

Filed under: 料理 — patra @ 14:59:13

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本来は韓国のお惣菜です。
ちょっと品の悪いお味になったのは、イカの肝も一緒にあえたからです、新鮮ですが、これは癖有りすぎ。
入れないほうが無難でしょう。
でもなんと、この品の悪い一皿が中々美味しいのですから笑っちゃう。
人とは食せません。


シャネルとスキャパレリ

Filed under: 人物,時代 — patra @ 14:43:55

NHKのBSで放送された映像で、やっとスキャパレリのおおよその実像を知りました。
シャネルの永遠のライバルと言われ、昔
ムッシュー・ジヴァンシーに御呼ばれした別荘のアトリエでスキャパレリの描いた若きジヴァンシーさんの横顔のデッサンを見せて頂いた時、名前は知っていても、実際の情報は皆無でしたから・・・82年の事です。
ずっと後に成って、スキャパレリーの自伝は当時全く日本で翻訳されていませんから、私が詳しくなかったのも当然なのですが・・・・
FBフレンドの紹介で見ることが出来、幸せでした。


2016/5/16 月曜日

ダリアと芍薬のドライ

Filed under: — patra @ 15:13:06

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ここ何週間の花達が、見事な色で枯れていきます。
うつくしいです。


名前を覚えておきたい先生

Filed under: 人物 — patra @ 1:00:40

DSCN2642ご実家の病院へ、朝はジュース1杯
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院長のお父上と打ち合わせ
DSCN2654情熱大陸で内視鏡手術の名医をみました。
変換できるかな?大はた研先生.3代続いたお医者さんの家柄です。
驚いたのは腕前ももちろんですが、後輩の医者に自らの身体に内視鏡を入れさせて育てている事です。
理由は自分だけじゃなく、より多くの患者が助かれば、その方が良いから・・・と屈託が無い。凄いお人。
やっぱり文字が難しく変換できなかった。口に浦のさんずいが無い字を書きます。1974年生まれです。

TVを見ていて、もし姉が此の先生に出会っていたら、と儚い想像をしてしまう。
無理ではあっても、そう思わずにはいられなかった。


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