吉井盛悟さんのひちりきのご紹介ごとシェアです。
が、あまりにも「和」ばかりではちょっと難しいのかな?と思ったり。
吉井さんには海外のスタッフとの交流で出て来る感性がひじょうに魅力的なのですが
今回は徹底的に「和の音」の集大成のようです。
「篳篥」これ読めます?笑
ヒチリキです。
え、なんじゃそれ?
千年以上の歴史を誇る日本のダブルリード楽器です!
「笙」これは?
ショウです。
同じく千年上の歴史をもつ日本の楽器。
アコーディオンはこの笙をもとに考案されたと言われています。
「箏」これは?
コトですね。「琴」との違いって知ってました?
源氏物語では「箏」も「琴」も登場してますね。
「琴」は糸の音程を変える柱が無いコトの時に使う字なんです。って。
「笛」これはフエですよね。
「胡弓」
「津軽三味線」
「太鼓」「チャッパ」「鉦」、、、、
今回みんな全ての楽器の音が聴けます。笑
それぞれのジャンルの素晴らしい演奏家が集い演奏致します!
和という字は「のぎへんにくち」
禾へんは稲穂を表し「寄せ集めて会すること」を意味し、
口は「人々の声」。
人々の声を集めたものそれが「和」であり、
和とは調和そのもののこと、、、らしい。
日本の中でも多くのジャンルに分かれている日本の伝統の音楽界ですが「和」の心を持って集い、それぞれのルーツ「根」を持ちながら新たな音楽の「幹」を育む、そんなプロジェクトにしたいという夢を持っております!
応援お願い致します!
〜和楽奏伝〜 MUSIC TRUNK(音楽の幹)〜
公演は5月12日(土) 横浜赤レンガ 一号館 ホールです!