2019/6/14 金曜日

往診が難しい耳鼻科と眼科

Filed under: 腰痛日記 タグ: — patra @ 15:20:48


 病院へ通えないと、往診をお願いするのですが、殆どの内科、整形外科は往診可能で大丈夫です。
今回の骨折で出前ポータブルレントゲンまであるのを知って時代や医療のニーズが広がっていて、嬉しくなりました。
前に治して頂いた歯医者さんも小さいポータブルレントゲンを其の場で直ぐに現像してくださり、とても驚きました。

今回の闘病中、何と耳が急に痛くなりました。
直ぐ近所の上野駅近辺の耳鼻科は往診なしで断られましたが文京区に1件だけ
ケアマネさんが予約を入れてた耳鼻科が来週です。
耳鼻科の往診は殆ど無く貴重で珍しく、とても有り難いです。
お昼休みの時間に見えるので予約がいっぱいなのだそうです。

あと眼科も殆ど往診がありません。皮膚科もですが、
私が見ていただいたヒロクリニックはめずらしい往診可の皮膚科で、非常にありがたかったです。
動けない、一人暮らしの老人には往診はとても嬉しいのです。
新しい時代になった今、この制度がドンドン増えてくれると助かるのですがw18日まで耳が無事だと良いです。

後日、報告致します。
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2019/6/12 水曜日

介護保険には

Filed under: 腰痛日記 タグ: , , , , , — patra @ 15:25:02

出来ることと出来ないことがありますが、一番大事なのはケアプランをたてるケアマネジャーさんの実力と経験です。
必要な介護用品、車椅子や電動ベッド、自宅改装(手摺りや段差解消)のノウハウ、ヘルパーさんや看護師さん、お医者さんなどの情報も全部把握していて、さらに患者に必要な情報を集める能力と行動に移す即戦力が求められます。

例えば、ポータブルレントゲンが必要なときは医者(担当医)の指示書が必ず要ります。
マッサージを頼むときでも、医療器具をレンタルするにも訪問歯医者を頼むにも常に医者の指示書が必要で、これが無いと何も動きません。
こんな決まり切ったルールはその都度患者に伝えるよりケアマネジャーさん本人が依頼する仕事なので、同時進行するくらいの知恵がないと、待たされる患者は迷惑です。

ヘルパーさんは3時間空けないと同じ家に入れないルール、時間も決められています。オーバーする場合は自費になります。
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2019/6/11 火曜日

難しい時代

Filed under: 家族,日々雑感 タグ: , — patra @ 10:46:34

今、寝たきりの闘病中が続いているので思考するしかないですが、出来るだけ楽しい考えに、と思っても耳に目に入るのは政治への不信ばかり。お口の曲がった政治家が65歳以上の人は老後の補填を自己資金で2千万円貯めなさい!発言が物議を醸していますね。庶民の実情はもっと苦しいと思います。
持ち家があっても苦しい人もいるでしょう。年寄りを抱えていたり、体が弱い人、自営業の人、価値観の多様性も様々で一括りにはできません。早々引退し、無職の私など世間から「優雅」と羨ましがられていますが、大いなる誤解です。

自分も息子もハンデキャプがあるので肉体的に無理が利きません。若い頃は80歳まで現役、と、脳天気にも豪語していたのが恥ずかしいくらい、呆気なく仕事を終わりにしてしまいましたからw
両親を看るためですが、お陰様で二人をそれぞれ92歳で見送り、持ち金も底を尽き大好きな家を売っての今ですから何の自慢にもなりません。
息子が「君の年齢の時より、体力が無くなっている」と呟くのを聞いたとき、健康に産まなかった責任に胸が痛みました。

私の両親は自分達は勿論、私の老後さえ気に掛けることなく、倹しく淡々と生き静かに終焉してゆきましたが、全く二人ともボケてはいませんでした。この事がとても有難かった。彼等が老後を考えなかったのは戦争をくぐり抜けてきた自信と時代が、まだ良かったからです。

遠くパリに暮らす息子達は「君もボケなければ良いよ」と言います。
そうありたいと願っていますが、骨折で3ヶ月闘病中、介護保険のお世話になり、8人、看護師を入れると10人のスタッフに支えられ、辛うじて一人でも暮らしていけますが、自費負担も多いです。遠からず国の財政破綻は介護の世界を直撃するでしょう。助け合う家族が多い場合以外、自己資金2千万などでは100歳時代の自立は健康であっても覚束ないと思いました。

私の事より息子や若者の晩年がどうなっている日本なのでしょうか?
日本が無いかもしれません。
山本太郎を応援する熱気も、寄付を募ってから候補者が決まる?「令和新撰組」の人材ありき、の姿が見えてこないのが辛いです。頭数だけ揃えても政治は変わりません。

フェイクニュースが世界中を飛び交う、何が正しいか正しくないか!が全く見えてこない時代に生きる厳しさだけを感じています。
「洞察せよ」と言われてもな〜〜黙るしか答えが出ない難しい時代です。


2019/6/10 月曜日

ジョージクルーニーと奥様アマル

Filed under: 人物 — patra @ 12:03:32

本当に美しく聡明な奥様と幸せそうなジョージw
「2度と結婚しない」と言っていたのをアッサリ撤回も頷ける、知性と美貌と才能と、何と二人の双子ちゃんまで
これは世界一幸せな殿方ですね。


2019/6/3 月曜日

レントゲンの結果

Filed under: 腰痛日記 タグ: — patra @ 20:00:35

此の美しい深緑の景色も見れぬまま終わりそうです。なんと圧迫骨折になってました。

月曜日、急に整形外科の先生が見えることになって、先日のポータブルレントゲンの結果が出ました。
ヒビどころか腰椎の2と5が圧迫骨折だったそうです。
やっぱり、、、、

車椅子にも乗ってはいけない、安静にするしかないです、との事でした。
自分の懸念したようにベッドから落ちた時、重い車椅子の前輪に圧迫され、急に足が痺れたので骨だろうと思ったとうりでした、年齢的にも脆い骨だと言う事ですね。
しかしこのレントゲンが自宅でできるのに、診療の遅れはどう考えても全てが超スローな新人ケアマネにも、他業種のサービスや情報に疎い家庭医の問題でもあります。
犠牲になって3ヶ月も4ヶ月も苦痛を強いられる患者、私の様に筋肉の病気がある人間には最悪な展開でした。
半年かかるかも知れません。元兇の看護師を本当に訴えたい気持ちにもなります。
腰痛の恐ろしさは車椅子の人間には、乗り移りしていては決して治らない、絶対に注意が必要だ!!と言う事です

しかし此の失敗から介護保険医療の自宅療養制度が少しでも進展してくれれば、そう強く願います。

集金に見えた病院のコーディネーターの方に確認したところ2の腰椎は古いものだそうで、もう固まっているとのことでした。自覚はないので昔の骨折時の傷かもしれません。少しホッとしましたw


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